日誌

どんどや

どんどや

1月10日土曜日に「どんどや」が山鹿小グランドで行われました。

「どんどや」の語源については、いろいろな説があるようですが、一説には、どんどん燃える様子からともいわれています。全国的には、「どんどん焼き」、「どんど焼き」などの呼び名もあり、日本各地にある正月の火祭り行事です。どんどやの火にあたったり、その残り火で焼いたお餅を食べると病気をしないとか、習字を燃やして、高く舞い上がれば書道が上達するなどの言い伝えも残っています。無病息災、五穀豊穣などを願った昔ながらの地域行事です。旧川辺小校区や旧山鹿小校区で、地域で行われるどんどやもあります。

 山鹿小学校の「どんどや」は、PTA行事として旧山鹿小学校時代から、新校舎建築時にも1度も途絶えることなく、長く受け継がれてきた行事です。この日は、多くの保護者、地域の方々に参加、ご協力いただいて盛大にどんどやを行なうことができました。

 多くの子どもたちがどんどやに参加してくれました。この1年きっと元気で明るくすごしてくれると思います。

 ご協力いただきました皆様にこころより感謝申し上げます。