学校生活

演劇鑑賞会がありました。

7月4日(月曜日)に演劇鑑賞会がありました。公演鑑賞後の6年生の感想を一部紹介します。
演劇鑑賞会

前進座のみなさんの公演をみて、僕は、江戸時代の人々のくらしの様子がよくわかりました。江戸時代には、屑屋さんがいて、江戸の町がとてもきれいで、いろいろなものがリサイクルされていたことを知りました。お芝居は、そんな屑屋さんがゴミを預かるのではなくて、仏像を預かったことから始まりました。仏像を預かった人と買った人の間を行ったり来たりする屑屋さんの様子がとても面白くて、大笑いしてみました。

演劇鑑賞会
僕は、前進座のみなさんのお芝居をみて、すごくたくさんのセリフを覚えたり、細かい表情や、体を大きく動かして表現したりしていてすごいなあと思いました。僕は、これまで、お芝居がどういうものなのかわからなかったけれど、今回の「くず〜い、屑屋でござい」のお芝居を観て、とても興味を持つことができました。ぼくも3学期の6年生八千代座公演では、みている人に楽しんでもらえるように工夫して、自分に納得できる演技をするように努力したいと思います。

演劇鑑賞会
僕は前進座のみなさんのお芝居をみて、役者の人全員が息を合わせて、その役になりきっているところがすごいと思いました。お芝居は、屑屋さんが主人公で、貧乏なくらしをしている親子から仏像を預かったことから始まります。その仏像を買ったお侍さんとの間でいろいろ関わり合いながらお話がすすんでいきました。

僕は、このお芝居から、僕たちがやる八千代座公演へのたくさんのヒントを見つけました。役者の人の声の出し方や体を大きく動かすところなど、それから、黒子と呼ばれる人が役者の人を支えていること、大道具、小道具も大切なことなど、一人でもかけたらお芝居ができない理由もわかりました。僕たちもみんなで協力して3学期の八千代座公演をがんばろうと思いました。


演劇鑑賞会
私は、前進座のみなさんの「くず〜い くずやでござい」のお芝居をみて、5人の役者さんで大きな世界を演じていることがすごいと思いました。それは、役者さん一人ひとりが堂々と自分の役を演じているからだと思いました。例えば、声の大きさを場面に合わせてかえたり、顔の表情を工夫したり、役者さん一人ひとりが生き生きと役を演じていました。役者さんの声は、大きいだけではなくて、八千代座全体に響く声だったり、透き通ったきれいな声だったり、いろいろな声が聞こえてきました。とても楽しく面白いお芝居だったので、家に帰って、お家の人にたくさんお話ししました。