日誌

八千代座で石橋さん、島木先生のお話を聴きました【6年生】

6年生は八千代座で、八千代座の職員の石橋さん、第1回八千代座公演をされた島木先生から

お話を聴きました。

まず、島木先生から、なぜ、八千代座公演が始まったかというルーツを話していただきました。

ぼろぼろの八千代座を復興させた人たち。その歴史や思いを繋ぐためには、子どもたちと八千代

座を繋ぐ必要がある。見事に、その思いが今も繋がっていることに胸が熱くなりました。

「これまでに24年間で約3000人くらいの6年生が舞台に上がってきた。みんなで一つのも

の作り上げる楽しさをぜひ味わってほしい。」と、ありがたい言葉もいただきました。3000

人の先輩方の思いを受け、さらに八千代座公演への熱が高まりました。

次に、石橋さんからは、ぼろぼろだった八千代座がたくさんの人の思いで、今の八千代座に復興

していったことを話していただきました。復興させたいという思いに対する、たくさんの逆境。

それでもやり切ろうとする熱い思い。今の八千代座があることが当たり前でないということを感

じさせられ、八千代座で公演をすることへの覚悟を持つことができました。「相手に伝えたいと

いう思いを持つこと。それは裏方の人たちも同じ。それが相手に伝わっていく。」と、公演に対

する心構えも教えていただきました。

今年は公演25周年です。これまでの歴史を繋いでいくため、熱い思いでがんばってほしいと思

います。

石橋さん、島木先生、お忙しい中、ご講演ありがとうございました。