日誌

いただきます!「救給カレー」

9月1日は「防災の日」!

学校には、急に給食を出せなくなってしまった時のために「非常食【救急カレー】」を準備しています。

本日、給食で「救給カレー」を味わいました!

 

「救給カレー」が作られるきっかけとなった出来事は「東日本大震災」です。

震災直後は、食料不足による命の危険がありました。そこで、全国の学校栄養士が協力し、成長期の子どもたちの栄養バランス、心の安定、体力の保持など、心身の健康を支えることを目指して、救援物資が届くまでの72時間「命をつなぐ」ための食事として「救給カレー」を開発しました。

 

普段と違うカレーでしたが、「おいしい!」と笑顔で食べる子どもたちの姿がありました。「救給カレー」に込めれた思いに感謝しながら、「食」の大切についても考えることができた時間でした!