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人権集会を行いました

本日は、低・中・高学年で人権集会が行われました。

 

低学年の人権集会は、「ともだちになるために」の手話合唱より始まり、

とても和やかなスタートでした。

その後、みんながもっと仲良くなるために、様々なルールでじゃんけんゲームをしました。

勝った人を褒める、負けた人を褒める、あいこになったら勝ち、など

勝ち負けにかかわらずに、楽しく友だちと関わることができました。

 

中学年からは、児童が司会進行をしました。

「ビリーブ」を歌い、山鹿小人権宣言を唱和すると、

気持ちがぐっと引き締まる雰囲気が広がりました。

「つながる」をテーマにたくさんの友だちと関わり合う活動を行い、

日頃は話す機会の少ない異学年同士の関わりをたくさんもつことができました。

 

高学年は、「先輩に学ぶ」。

中井先生と中満先生が、ご自分の体験をお話ししてくれました。

「本当の友だちって?」「特別支援って何?」のテーマで、

思いを込めて話されました。

子どもたちがとても真剣な表情で聞いていたのが印象的でした。

 

それぞれの子どもたちが発達段階に合わせて「人権」について学び、

学校中がとても温かい雰囲気になりました。