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なぜ、勉強するのか❷(図画工作編)

図画工作編(下田先生のお話)

なぜ、図画工作を勉強するのか?

それは、気づく・考える力を伸ばすため

絵を描いたり、見たりすると今まで気づかなかったことに気づきます。例えば、ミカンの形、リンゴの模様、柿の実の色など・・・いろんなことに気づけば、そのものをよく理解でき、これまで嫌い、苦手だと思っていたものも好きになることがあるかもしれません。また、ものを作るにはたくさんのことを考えなくてはなりません。例えば、かっこいい飛行機を創ろうとしたときに、どんな色や形にするか、よく飛ぶためにはどんな工夫が必要か考えます。このように、図画工作を学ぶことで、気づき・考える力が身につき、自分の人生を豊かにすることができます。