令和6年度 学校生活の様子
なつのあそび(1年生活科) 6月24日(月)
1年生が生活科の学習で、水遊びを体験をしていました。ペットボトルやマヨネーズ・ケチャップの空容器を水鉄砲としてつかっている子もいました。シャボン玉とばしも楽しんでいました。息を強く吹き込んだり、ゆっくり吹き込んだり、紙コップを手で押さえてシャボン玉をふくらませたりと、いろいろな方法を試す様子がありました。このような遊びの体験が3年生からの理科学習における科学的なもの見方へとつながっていきます。
6年生研究授業(道徳) 6月24日(月)
6年生道徳の研究授業がありました。教材文のカスミは夜おそくまで友達とメッセージのやり取りをしたことにより、体調を崩してしまいます。「だめだと分かっている自分を止めるのはどんな力だろう?」というテーマで話合いを行いました。「自分の生活を自分でコントロールする意識と意志が必要」いう意見などが出されました。みんなよくわかっています。本当に大切なのは、道徳の授業で高まった道徳的価値を、普段の生活の中で道徳的実践力として生かしていくことです。学びを生活に生かせるよう心がけていきましょう。
なでしこ学級研究授業(自立活動) 6月21日(金)
なでしこ学級で自立活動の研究授業がありました。自立活動の目標は「個々の児童又は生徒が自立を目指し、障害による学習上の又は生活上の困難を主体的に改善・克服するために必要な知識、技能、態度及び習慣を養い、心身の調和的発達の基盤を培う。」と学習指導要領に示されています。今回の学習のめあては「ごみが落ちてしまった時、どうすればよいか考えよう」でした。具体的な場面を写真で示し、何がいけないのか、どうすればいいのか二人で考えたり、実際に体を動かしてやってみたりしました。互いの考えを聞き合い、よさを認め合いながら、学習内容を深めることができました。
雨の日の生き物さがし(1年生生活科) 6月20日(木)
熊本地方は先日、例年よりかなり遅れて梅雨入りの発表がありました。今日は、梅雨らしい雨がしとしとと朝から降り続いています。そんな中、1年生が校庭を傘をさして歩きながら生き物さがしをしていました。晴れた日とはちがう発見があったのでしょうか。元気いっぱい笑顔で活動する様子がありました。子どもたちにとっては雨の日もわくわくがいっぱいなようです。
5年生算数研究授業 6月19日(水)
5年生は算数で小数の割り算の学習をしています。次のような問題です。「2.5mのリボンを、1人に0.7mずつ配ります。何人配れて何mあまりますか?」この問題ではあまりの表し方がポイントになります。答えは「3人配れて4mあまる。」でいいのでしょうか。子どもたちの話し合いが始まります。子どもたちはテープ図を使って説明し、あまりは4mではなく、0.4mになることに気が付きました。算数では、図をかくなどして根拠のある立式や答えを導き出すことが大切です。なぜ、そうなるのか?に対して、「何となくです。」では困ります。図などに示して、相手にわかりやすい言葉を使って説明する力を高めさせていきます。
たんぽぽ学級研究授業(算数) 6月18日(火)
たんぽぽ学級で算数の研究授業がありました。2年生、3年生、6年生と三学年が同じ教室で、それぞれのペースに合わせた学習を行っています。2年生は100より大きい数を調べるために位取り板に数カードを並べるなどの具体物を操作しながら理解を確かなものにしていました。3年生は棒グラフや表から何がわかるのか考察する学習でした。それぞれの進度に合わせて取り組めるよう複数の問題が用意してありました。6年生は分数の掛け算・割り算の学習です。文章題は図をかいて立式するところが難しいところですが、図を書いて、それを根拠にしながら正しく立式できていました。計算も約分まで正しい答えを求めることができました。
まじゃく釣り体験(5年生) 6月17日(月)
5年生がマジャク釣り体験を行いました。先週までは雨の予報が出ていましたので、実施できるか心配していましたが、いい天気に恵まれました。荒尾漁協の方々など多くの方の助けをかりながら、見事に釣り上げ、数匹ずつお土産として持ち帰ることができたようです。各家庭で調理し、食べていただきたいと思います。世界に誇る荒尾干潟での貴重な体験は郷土を愛する心の育成につながるものと思います。
野菜の収穫(2年生) 6月17日(月)
2年生が毎朝、野菜や花、さつまいもの水かけをがんばっています。今朝は大きなきゅうりが実っているのを発見し、大喜びで収穫する様子がありました。毎日、「今日はどれぐらい生長したかな?」と野菜畑に足を運ぶことを楽しみしているようです。
長崎市諏訪小学校との交流(6年生) 6月14日(金)
長崎市立諏訪小学校の6年生との交流会がありました。諏訪小学校は蛇踊りで有名な長崎くんちが行われる諏訪神社の近くの小学校です。お互いの学校の校区に国指定重要無形民俗文化財に指定された祭りがあるという縁で昨年から始まった交流です。今日は短時間の交流ではありましたが、学校紹介やレクレーション活動を通して親交を深めることができました。11月の修学旅行では、逆に八幡小の児童が諏訪小学校を訪問し、2度目の交流を行う予定になっています。
3年研究授業(道徳) 6月14日(金)
「きまりについて考えよう」という学習課題でした。教材文の男の子は、タブレットは学校の授業や家庭での学習以外には使わない」という決まりを知っているのにゲームをしてしまいます。この事例を通して、「きまりは守らなければいけないもの」「きまりは窮屈なもの」という二つの考えを比較しながら話し合う中で、きまりは「自分たちのくらしを守るもの」ということに気づくことができていました。社会や学校には様々なきまりやルールがあります。一つ一つのきまりの意義や目的を考え、理解し、適切な行動につなげていってほしいと思います。