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令和6年度 学校生活の様子

荒尾教育フォーラム発表リハーサル  11月11日(月)

 11月16日(土)に荒尾総合文化センター小ホールにて、荒尾教育フォーラムが開催されます。その中で本校6年生代表4名の児童が「風流」学習をテーマに発表をします。その発表リハーサルを昼休みに行いました。他の6年生や他学年の児童もたくさん見に来てくれましたので、4人も張り切って頑張りました。本番当日の発表もご都合がつかれる方はぜひ見に行かれてみてください。八幡小の発表は14:20分からの予定です。

5年2組公開授業 11月12日(火)

 5年2組で国語の公開授業がありました。グループで自然環境を守るためにできることを意見文として書き表しました。今回は、目的に応じて文章と図や表を効果的に結びつけることを意識しました。互いの意見文を発表し合う中で、読み手が納得するような、説得力のある文章を書くためには、意図をもって図や表を活用することが大切であることを学びました。実の回りにある、新聞やチラシなど様々な記事の中にも図や表が使われています。今回の学びを生かしながら、書き手は何を伝えようとしているのか、図や表がどんな効果をもたらしているのか考えてみるといいですね。

3年生公開授業(道徳) 11月13日(水)

 3年生で正直・誠実をテーマにした道徳の授業がありました。子どもたちはみんな正直に生活することが大切だと分かっています。しかし、時と場合によってはそれができないことがあります。大人もそうです。「正直に生活することは、どうして大切なのだろう。」というめあてで話し合いました。話し合いを通して、正直に生活することは、周りの人にとってだけでなく、自分にとってもよいことであることに気づくことができました。授業の始まりや終わりのあいさつ、友達の意見を聞く態度など学びに向かう姿勢も大変すばらしく、学級集団としての成長を感じました。

 

荒尾市同教授業研究会公開授業(2年生)  11月14日(木)

 荒尾市の小中高から40名ほどの先生方が参観される中、2年生で人権学習の公開授業が行われました。いつもと違う環境でしたが、子どもたちはいつも通り活発で、次から次に発言し、とても深まりのある授業でした。「ぼくのランドセル」という資料を使って、相手によって態度を変えることは、相手の気持ちを傷つけることを理解し、自分も友達も大切にし、相手の痛みや感情を共感的に受け止める想像力を身に付けることを学習のねらいとしました。学習のまとめとして、だれにでもやさしく、いい仲間になるためには「おかしいと思ったことをそのままにしない」「友達に相談する」「自分で相手に伝えたり、友達に手伝ってもらったりする」「がまんしない」ことが大切だという考えが出されました。この学びを自分たちのくらしの中で実践していけるといいですね。

なでしこ学級公開授業(自立活動) 11月15日(金)

 なでしこ学級で自立活動の公開授業がありました。お店屋さんごっこを通して、商品を注文したり、お金を数えたりする学習をしました。また、店員さんもお客さんも丁寧な言葉(です・ます・はいなど)でコミュニケーションをとるように意識しながら頑張りました。二人が仲良く、助け合い、教え合いながら学ぶ姿がとても微笑ましく感じました。今日の学習が学校や家庭、地域で様々な方と関わる際に活かせるといいですね。

    

とじこめた空気や水(4年生理科) 11月15日(金)

 4年生が理科の学習で水鉄砲遊びをしていました。遊びといってもちゃんとした学習です。プラスチックの中に閉じ込められた水は押し縮められるのか、空気と比較しながら確かめました。水鉄砲遊びを通してどんな発見があったのでしょうか?

荒尾教育フォーラム  11月16日(土)

 荒尾総合文化センターの小ホールにて荒尾教育フォーラムが行われました。6年生の代表児童4名が「風流」をテーマに発表しました。野原八幡宮や例大祭に携わっておられる地域の方々の願いや思い・自分たちの学びの成果などを来場された多くの方々に発信することができました。また、魅力ある修学旅行づくり実践として、国重要無形民俗文化財に指定されている「長崎くんち」についての学習をされている長崎市立諏訪小学校との交流についても紹介することができました。

 

4年生公開授業(社会) 11月27日(水)

「住みよいくらしをつくる」という単元で公開授業がありました。社会が抱えるごみ問題には、海洋ごみ問題、食品ロス問題などがあります。各種資料からごみ問題に関する現状や課題を読み取り、その課題を解決するために自分たちに何ができるのかを考えました。

2年生見学旅行 11月28日(木)

 2年生が見学旅行で学校給食センター、荒尾市市立図書館、そして大牟田市石炭産業科学館に出かけました。給食センターでは、いつもおいしくいただいている給食がどのように作られているのか、どんな思いが込められているのかを学びました。また、令和4年にオープンした「干潟の図書館」をデザインコンセプトとする市立図書館の大きさと蔵書の多さにはびっくりしたようです。大牟田の石炭産業科学館では近代日本の発展を支えた石炭について学びました。荒尾市にある万田坑にも関心が高まったことと思います。

避難訓練(火災) 12月2日(月)

 家庭科室から出火したという想定で火災対応の避難訓練を行いました。火災報知器のベルが鳴ってすぐに避難するのではなく、落ち着いて放送を聞き、出火場所や避難場所を確認すること、避難する際は「おはしも」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)を心掛けることなどを指導しました。子どもたちは真剣な態度で訓練に臨んでいました。6年生代表児童が水消火器を使った消火訓練も行いました。空気が乾燥する季節です。ご家庭でも火の取り扱いには十分気を付けるようお声かけいただきたいと思います。

4年算数公開授業 12月5日(木)

 変わり方調べ(変わり方に注目して調べよう)という単元で公開授業がありました。伴って変わる2つの数量について表を用いて調べる学習でした。変わり方をまとめた表を縦に見たり、横に見たりしてみると、あるきまりが見えてきます。そのことについて子どもたちは真剣に考え、意欲的に友達と交流できていました。ホワイトボードを活用した説明も随分うまくなってきました。

 

1年生おみせやさんごっこ(生活科) 12月5日(木)

1年生が2年生を招待して、おみせやさんごっこを開いてくれました。①どんぐりめいろやさん②ぼうしやさん③りょうりやさん④プレゼントやさん⑤どんぐりジュースやさん⑥どんぐりこまやさんががありました。1年生はは2年生に楽しんでもらおうと張り切って頑張っていました。笑顔があふれる楽しい一時でした。

5年1組・2組公開授業(体育) 12月6日(金)

 5年生で体育(タグラグビー)の公開授業が行われました。これまでの授業の中で、①「なかなか前に進めない」②「パスを出せない」という課題が見つかりました。それらの課題を解決するための作戦を「ボールを持っている人」「ボールを持っていない人」の2つの視点から考えさせられました。タスクゲームでワンプレーごとに話合いを行い、次の動きに生かしていました。メインゲームでは、いいプレーを「ナイス!」とほめたり、ミスがあっても「ドンマイ」と励ます声がたくさん聞こえてきました。また、セルフジャッジによるゲームにもかかわらず、もめごともなくみんなで楽しむことができていたところも素晴らしかったです。

6年生卒業制作  12月9日(月)

 6年生が卒業制作を行いました。徳村剛山先生を講師としてお招きし、毛筆で一人一人が「大切にしている言葉」「小学校生活を表す言葉」などを漢字1文字で表しました。墨は墨汁ではなく、固形墨をすったものを使いました。味わい深い作品がたくさんできたようです。6年生はこのような取り組みを行ったことで、「卒業」という二文字をさらに強く意識しはじめたことと思います。卒業までの一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。

6年生公開授業(道徳) 12月10日(火)

 6年生で道徳の公開授業がありました。主題は「礼儀正しさ」です。日本の伝統的なスポーツである剣道では、勝ち負け以上に「礼儀」を重んじられます。「礼儀正しくすることは、なぜ大切のだろう。」という学習課題を立て、みんなで議論しました。礼儀正しくすることは、相手を思いやること、尊重することであることに気づき、自らの生活の中で実践していこうという意欲が高まったようでした。

たんぽぽ学級(2・3年生)公開授業(自立活動) 12月11日(水)

 友達と一緒の活動を作り出し、取り組む中で交わりを深め、自分や友達のよさに気づかせたいというねらいで授業が行われました。特別支援学級みんなで行う花ランド交流会でクイズ大会をしました。それぞれペアを作り二人で仲良く協力しながら、クイズを出題したり、正解を発表したりしました。クイズは見学旅行クイズ、6年生クイズ、先生クイズとあり、互いのことや頑張りをよりよく知り合う機会にもなりました。

 

校内人権集会  12月12日(木)

 低学年と高学年でそれぞれ校内人権集会が行われました。それぞれの学年で学習した内容と自分たちのくらしを重ねて、自分たちが学校や家庭、地域の中で何ができるのか、どうするべきなのか考えたことを発表しました。中学年は12月23日に実施される予定です。