令和6年度 学校生活の様子
荒尾市6年生親睦陸上記録会 10月17日(木)
荒尾市の6年生が一堂に会して親睦陸上記録会が開催されました。100mは全員、800m、50mハードル、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの中から1種目を選択して、一人2種目出場しました。また、代表の児童は400mリレーにも参加しました。暑さ厳しい中でしたが、持てる力を全て出し切り、自己記録の更新を目指して頑張る姿がありました。他校の友達との交流もあり、とても有意義な記録会となりました。
5年稲刈り体験 10月16日(水)
5年生が稲刈りを体験させたいただきました。6月25日(火)の御田植祭で手植えしたお米です。約4カ月で大きく生長しました。今年の夏や非常に厳しい暑さでした。大きな台風も来ました。それでもたくましく生長したお米を一束ずつ丁寧に刈り取りました。初めて稲刈りを体験した子どもがほとんどだったようですが、上手にのこ鎌を使うことができていました。田植えや稲刈りは米作りのほんの一部の作業にすぎませんが、この体験を通して、勤労や食について考える機会をいただいたと思います。ありがとうございました。
野原八幡宮例大祭見学 10月15日(火)
今日は野原八幡宮例大祭の日でした。これまで各地域では、お祭りに向けての準備や練習が進められてきました。太鼓の演奏、笠切り(風流笠の製作)、子ども神輿など様々な形でお祭りに直接携わっている子どもも多くいます。9日からは菰屋、野原、川登、三地区でそれぞれ太鼓や踊りの練習が始まりました。12日、13日には笠切りがありました。野原地区からは学校用にも一体製作してもらいました。児童玄関前に展示してありますのでご来校の際にご覧ください。始業式の後、全校児童でお祭りの見学に行きました。にぎやかな雰囲気の中に響き渡る笛や太鼓の音色など五感を通して、感じたことがたくさんあったことと思います。今後の「風流」学習につなげていきたいと思います。
後期始業式 10月15日(火)
今日から後期のスタートです。この半年間は次の学年・学校へ進級・進学するための大切な準備期間です。半年後、どんな自分になっていたいか具体的な姿をイメージして、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
前期終業式 10月11日(金)
本日、前期の終業式がありました。授業日は101日(1~4年生は100日)ありました。この間、様々な学びや経験を通して、心も体も大きく成長したことと思います。今日は子どもたちが前期の頑張りの証である「通知表」を持ち帰っています。学習面で努力したことや生活面でのよさをしっかり認め、ほめてあげていただきたいと思います。そして、後期もより高い目標をもって頑張ろうという意欲を高めてほしいと思います。
「のばらさん」清掃活動 10月10日(木)
野原八幡宮例大祭を前に5・6年生の児童が地域の方々と共に「のばらさん」の清掃活動を行いました。野原八幡宮は地域の方々からは親しみを込めて「のばらさん」と呼ばれています。地域の一員として、地域のために活動することを通して、多くの学びがあったことと思います。
4年風流学習 10月9日(水)
4年生は総合的な学習の時間に「八幡の宝物探し」という学習をしています。今回は野原八幡宮例大祭における「風流」や「節頭行事」について、風流節頭保存会の川上様をゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしていただきました。770年もの長い間続く、「風流」や「節頭行事」をどのような思いで守り、受け継いでおられるのか知ることができました。来週15日は野原八幡宮例大祭です。今日の学習を受けて見学するお祭りは、これまでとは違う感じ方ができることと思います。
4年生公開授業(算数) 10月2日(水)
4年生は「倍の見方」という学習をしています。学習のめあては、「どちらのほうたいがよく伸びるか比べる方法を考えよう」でした。20cmが40cmまで伸びる包帯と、10cmが30cmまで伸びる包帯ではどちらがよく伸びると言えるのでしょうか。どちら伸びた長さは同じです。子どもたちの思考が始まります。テープ図に表すなどして、互いの考えを交流しました。それぞれ元の長さを1と考えて何倍伸びたかを調べて比べるとよいことに気が付きました。割合の学習は、これから学年が上がるにつれて複雑で難しくなります。子どもたちが苦手意識を持ちやすい学習です。友達同士で学び合い、教え合いをしながら、理解を確かなものにしてほしいと思います。
5年生 風流笛体験活動 10月2日(水)
八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は、5年生が10月15日(火)の野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。今の子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。15日の例大祭もますます楽しみになりました。
6年生万田坑見学 10月1日(火)
6年生が万田坑に現地学習に行きました。今回は、万田小の6年生が八幡小の6年生にボランティアガイドをしてくれました。万田小の6年生は、ガイドの中にスタンプラリーを取り入れるなど様々な工夫をしてあったそうです。今後、風流ガイドの参考になる点がたくさん見つかりました。また、ガイドで案内してもらう道中、様々な会話を交わし、より仲良くなれたそうです。とても有意義が学習ができていますね。