6月10日(火)の給食
今日の給食は【麦ごはん、牛乳、さばのごまみそ焼き、ヒカド、うらかみそぼろ】です。
「ヒカド」、「うらかみそぼろ」って何?初めて聞く献立です。調べてみ
ると・・・・。
「ヒカド」は、1600年代初期から、長崎に伝わる郷土料理で、かつて長崎にいたポルトガル人が、寒い時季に肉を入れたシチューを食べていたことが、次第に地元の人々の間に広まり、地域でとれる野菜や鳥肉、魚などを使って料理したことが始まりと言われているそうです。
「浦上そぼろ」も、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理で、1500年後半に、当時肉を食べる習慣がなかった地域の方に「健康によい食べ物」として豚肉をすすめたのが始まりだということです。
「ヒカド」や「浦上そぼろ」の由来を知って、今週の木曜日から、6年生と一緒に行く修学旅行が、ますます楽しみになってきました。様々な食文化を知り食べることができるのも、学校給食の素晴らしさだと感じました。
今日も美味しい給食に感謝・感謝です。