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GT(ゲストティーチャー)として4年道徳へ  

 ※今回は、担任からのリクエストで入りましたので「代打オレ」という表現にしませんでした。

 授業のきっかけは、以前から私がK担任に「道徳の授業をさせてほしい」ことは伝えていました。そして、今回K担任から授業のお題「5年生進級に向けた授業を」が出されました。このお題に応える授業をしなければなりません。そこで今回用意した授業は「しんゆうの意味を考える」です。

 

 「しんゆう」を漢字でかいてみよう!!と指示を出しました。

 

 

 しんゆうを漢字で表す作業をしています。

 

 「僕たち漢字に弱いので(ドラマ「ドクターX」の逆バージョン?笑)」という弱気な発言も飛び出しましたが、Kさんから「本を見てもいいですか?」と質問が出されたので、私が「使えるものは使いなさい」と言うと、一斉に後ろに行って国語の教科書を取りに行きました。さっそく、後方の索引ページを開いて「しん」に関する漢字を拾い出していました。

 「書くときは『〇友』というふうに『友』の字も忘れないでね」と私が言うと、「みわとも」と私の名前を言う子がいました。こういう“よしもと”風の掛け合い・・・私はキライではありませんよ!!

 

「親友」以外に自分で考えた漢字を黒板に書かせました。

 

 その後、相田みつをさんの詩を2編紹介しました。プリントを配った後に、私は次のように言いました。

  「しっかり味わって読みなさい!」 「味わうといったからといって決して食べないように(笑)」

 

 私の道徳授業ではすっかり恒例になった、歌で締めくくるパターンです笑笑。

 今回、歌ったのはKiroroの「Best Friend」です。

  子どもたちは歌詞を見ながら味わいながら?聴いています。 

 

 最終板書です。子どもたちは授業の感想を書いている時間です。

   

 授業直後、校長室に戻って外を見ると4年生の数名がほのぼのとして固まっていて、まさに「ともだち」って絵になっていたので思わず写しました。