【4の1国語】「聞き取りメモのくふう」 校長がGTとして参戦!
担任のK先生から「授業開始から15分後に来てください」と言われたので、時間になって教室へ行きました。
拍手で迎えられました。
校長「今日は、皆さんのリクエストに応えて歌いに来ました」
大半児童「えーー?」 一部児童「歌ってください!」
校長「えっ?違いましたか。そういえば、私が小学校時代に夢中になったことでしたね?」
児童がうなづく。
校長「今日は3分の話を用意しました。余計な話もかなり含まれているので、4年生にはレベルの高い内容になると思いますが、挑戦してみたいですか?」
児童の手が何とか全員挙がりました(プレッシャーをかけて挙げさせました笑)。3分間話をしました。
子どもたちはメモに集中しているため、鉛筆を走らせながら顔は下を向いています。聞いていないのではありませんので念のため。※下の写真は歌っているのではありません笑笑
私の話が終わった後も、思い出しながらメモを続けています。3分というのは長いです!原稿用紙で900字と言われています。
このあと、近くの人とメモの交流をしました。
交流の後、自分がメモする上で工夫した点を発表させていきました。
全体的に意見として多かったのは、・丁寧でなくてよい ・箇条書き の2点だったようです
このあと、K先生が子どもたちのメモと実際の話を比較させるため、音声をプレイバックしはじめましたので、自分の声を聴きたくない私はその場を立ち去りました笑笑。ここで私はお役御免です!
授業終了後、クラス全員で「授業で私が話をした」ことについてのお礼を言いに来てくれました。
「you're welcome.」と伝えましたが、4年生には難しかったようです。「どういたしまして」と言い直しました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校 長 池部 聖吾智
運用担当者
情報担当者