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密着取材! 2年生編 

2の1 国語 I先生

 

校長が教室に入ると、

I先生「ちょうどよかった。校長先生に授業をしてもらいましょう」

校長「えっ?国語、ムリムリ!」

I先生「算数は5時間目(授業参観)だからなあ・・・」

ということで、そのままI先生が授業を続けます。校長は、ここで「大きな児童」になります。

  授業を受けた「証拠写真」確保のため自撮りしてると、ちゃっかり入ってくる子が・・・。

 

 このあと、空中に大きく、正しい筆順で書く練習をしました。まずは、一斉に・・・。

 

 この後、列ごとにさせました。下の写真は1列目がやっているようすです。当然、「大きな児童」の校長もやりました。この次の次です。空中に書くのに精いっぱいで、自撮りする余裕などありません・・・。

 

 最後にみんなでもう一回やりました。「大きな児童」は、誰よりも大きい声で「一、二、・・・」と掛け声をかけてやりましたので、I先生からホメられました。この年になってもホメられるとメチャメチャ嬉しいものです! 

 

2の2 算数 H先生

 

 こちらも「児童目線、大きな児童」として授業に潜入しました。 

 

  水のかさのはかり方についての学習でした。このあと、H先生が「はかり方としてまずい例」を実演しました。それをみて、子どもたちにどこがまずかったかを気づかせていきます。

 

「まずかった」点に 気づいた子が発表します。

 

 実はもう一点あったのですが、子どもたちはなかなか気づきません。私も「大きな児童」ですので手を挙げたくてたまらなかったのですが、ガマンしました笑笑。すると、ある子が「線は見えるんですか?」とファインプレー級のつぶやきをだしました。H先生はそれを聞き逃しませんでした。「いいね~!」

 しばらくして、H先生は再度マズイ作業例を演示しました。すると、今度は多くの子が「目の高さを線に合わせる」ことに気づきました。ここの進め方は、見ていてなかなか良い授業の進め方だったと感じました。