今日の植柳小

植柳小ブログ

落ち葉掃除で 心もピカピカ

今朝(12日)に、いつものように南門に立って交通指導をしていると、渡り鳥の群れを見ました。渡り鳥は、ご存じかと思いますが、豊富なエサと子育ての環境を求めて移動するそうですが、「半球睡眠」という機能が備わっているそうです。それは、完全に眠るのではなく、脳の半分ずつを交代で休ませながら飛び続ける力だそうです。器用ですね!人間にもこんな機能があったら・・・。

そんなことを考えながら敷地内を見ていると、竹ぼうきを持った子供たちが掃除をしていました。今週から始まったボランティア活動は、環境委員会の呼びかけでたくさんの子供たちが集まっています。今日は60人近く集まってくれて、道具が足らないほどでした。さすが植柳っ子!

 この活動を通して、社会貢献の意識を高め、自己成長につなげてほしいと思います。

 

いつもありがとうございます!

11月11日(火)に今年度5回目のクラブ活動を行いました。

今回も、地域の方々がご指導に来られ、子供たちはそれぞれに楽しく活動していました。

おいそがしい中、毎回ありがとうございます。

◎太鼓クラブ

◎手芸クラブ

◎百人一首クラブ

◎将棋クラブ

◎スポーツクラブ

◎音楽クラブ

◎盆踊りクラブ

 

学校給食研究協議会で本校職員が実践発表

11月7日(金)に鏡文化センターで八代市学校給食研究協議会が行われました。

この研究大会には教育委員会をはじめ、学校職員(管理職、養護教諭、栄養教諭等)、八代市学校給食会等たくさんの方々が参加されていましたが、その中で本校職員が、昨年度の食育の取組として5年生の田植え体験を発表しました。

 農薬や機械に頼らない自然農業を体験する事で、食・いのちの大切さを学ぶ実践は他校の関係者もとても参考になったようでした。

 

金融機関の方が来校(5・6年生金融教育)

11月7日(金)に肥後銀行八代支店からお越しいただき、5・6年生を対象に金融教育を行いました。学習指導要領改訂により、学校での金融教育が義務化された事を機に、本校では、金融機関の方を招いて話を聴くことによって知識がより深まることを期待して実施しました。

 金融教育の主な目的は以下の通りです。 
② 成人年齢の18歳への引き下げ
③ 資産運用を行っている人の増加
④ 労働形態やライフプランの多様化

 子供たちはお金についていろいろな視点から学び、お金の大切さを考えていました。講師の肥後銀行の皆様ありがとうございました。

 

 

手作業は難しいなぁ(脱穀作業体験)

5日(金)に5年生児童が脱穀作業体験をしました。

割り箸や牛乳パックを使った、手作業による籾外しは子供たちに簡単に見えたようでしたが、実際にやってみるとなかなか外れにくく難しそうでした。
 「足踏み脱穀機」はペダルを踏みながら機械を回し、しっかり握らないと稲が機械に巻き込まれてしまうのでとても難しそうでした。
 現在では脱穀はコンバインが一瞬でやってくれますが、稲が米になるまでの過程や、自分の口に入るまでの過程をしっかり勉強することは子供たちにとって大切なことと思います。

 この体験を通して、社会科で学習した内容を重ね自分の考えをしっかり持ち、しっかりした大人になってほしいと思います。 これまでご指導いただいている塚田さんをはじめ、地域の農家の方々、JAの方々のご指導のもと、子どもたちは、貴重な体験と学習をすることができていました。ありがとうございました。