今日の植柳小

植柳小ブログ

学校給食研究協議会で本校職員が実践発表

11月7日(金)に鏡文化センターで八代市学校給食研究協議会が行われました。

この研究大会には教育委員会をはじめ、学校職員(管理職、養護教諭、栄養教諭等)、八代市学校給食会等たくさんの方々が参加されていましたが、その中で本校職員が、昨年度の食育の取組として5年生の田植え体験を発表しました。

 農薬や機械に頼らない自然農業を体験する事で、食・いのちの大切さを学ぶ実践は他校の関係者もとても参考になったようでした。

 

金融機関の方が来校(5・6年生金融教育)

11月7日(金)に肥後銀行八代支店からお越しいただき、5・6年生を対象に金融教育を行いました。学習指導要領改訂により、学校での金融教育が義務化された事を機に、本校では、金融機関の方を招いて話を聴くことによって知識がより深まることを期待して実施しました。

 金融教育の主な目的は以下の通りです。 
② 成人年齢の18歳への引き下げ
③ 資産運用を行っている人の増加
④ 労働形態やライフプランの多様化

 子供たちはお金についていろいろな視点から学び、お金の大切さを考えていました。講師の肥後銀行の皆様ありがとうございました。

 

 

手作業は難しいなぁ(脱穀作業体験)

5日(金)に5年生児童が脱穀作業体験をしました。

割り箸や牛乳パックを使った、手作業による籾外しは子供たちに簡単に見えたようでしたが、実際にやってみるとなかなか外れにくく難しそうでした。
 「足踏み脱穀機」はペダルを踏みながら機械を回し、しっかり握らないと稲が機械に巻き込まれてしまうのでとても難しそうでした。
 現在では脱穀はコンバインが一瞬でやってくれますが、稲が米になるまでの過程や、自分の口に入るまでの過程をしっかり勉強することは子供たちにとって大切なことと思います。

 この体験を通して、社会科で学習した内容を重ね自分の考えをしっかり持ち、しっかりした大人になってほしいと思います。 これまでご指導いただいている塚田さんをはじめ、地域の農家の方々、JAの方々のご指導のもと、子どもたちは、貴重な体験と学習をすることができていました。ありがとうございました。

返却待ちの列(読書月間)

4日(火)から読書月間が始まりました。

翌日の今日は、早速たくさんの本を借りたようで、返却に来ていました。図書室前の廊下は普段見られない行列でした。

「読書ビンゴ」を達成しようと、いろいろなジャンルの本を読んでいるようです。やはり目標を持った子供たちの行動力はすごいなと思いました。

お家の方も子供と一緒に、本を手に取ってみられませんか?

避難訓練(火災)

各地で紅葉の便りが聞こえてくるようになりました。

朝の気温も15℃を下回る日が多く、冬の足音が聞こえてきています。

 

さて、三連休明けの今日は避難訓練を行いました。

学校での避難訓練は、火災発生の確率が低く形式的になりがちですが、万が一に備えて速やかに避難する力は必要です。

私が小学校の頃、二度も火災で木造校舎が全焼してしまいました。

その後長い期間、運動場や体育館で勉強した記憶があります。

 

子供たちには、「学校が燃えてしまうことはめったにないけどお家が火事になることは十分考えられます。実際にそうなったとき自分がどう行動するか考えておきましょう。」と話をしました。

子供たちは最初から最後まで無言で真剣に参加していました。