しばらくお知らせする期間を空けてしまいましたが、

5年生が植えた稲はずいぶん大きくなっています。

子供たちが絶えずお世話をしているのもありますが、

指導してくださっている塚田さんが、稲が病気になっていないか

生育はどうかなどこまめに見回って手入れをしてくださっているお陰です。

私たちはこのような方々のお陰で

いろいろな教育活動が進められていることを忘れてはいけません。

この稲のように、植柳の子供たちがすくすくと伸びていけるよう

地域の皆様の知恵と力を借りながら教育活動を進めていきたいと思います。

3日（水）に市の文化振興課から職員が2名来校され

3年生向けに「栽柳園と旧講堂の歴史」について出前授業をしていただきました。

はじめ、教室でそれぞれの歴史について学習した後、

実際に外に出て、当時から残る景観や

当時存在していたと考えられる建物や庭園を想像しながら見学しました。

身近にありすぎて気づかなかった貴重な史跡について、

今回のような学習で深く知ることによって、

郷土を愛したり、誇りに思ったりする気持ちが育まれていくと感じました。

文化課の皆様、暑い中ありがとうございました。

3日（水）は一年生のプール開きでした。

登校する子供たちは、かわいらしい入れものに水着を入れ、

笑顔で、「今日はプールだよ!!」と教えてくれました。

小学校のプールは、幼稚園や保育園とは違って全てが大きくなります。

はじめてプールに入った子供たちは少し緊張した様子でしたが、

時間が経つにつれて、みんな元気に水遊びを楽しんでいました。

この日は、今シーズン水遊び・水泳指導のお手伝いに来てくださる

地域の方のごあいつもありました。一年間よろしくお願いします！

２日（火）は６年生がプール開きを行いました。

最高学年も夏休みを過ぎると、体格が一気に大きくなり

中学生に近づいてきます。植柳小のプールは、

６年生には少し浅く見えてしまいました。

色褪せた水着が６年間の歴史を象徴しているようにも見えます。

目標を決めてがんばり、少しでも長く泳げるようがんばってほしいと思います。

全国的に危険な暑さが残る残暑が続いていますが、

県内も例外ではなく、日中は35℃に迫る暑さが続いています。

そんな中ですが、今週は「プール開きの週」ということで

各学年のプール開きが行われています。

１日（月）の今日は、２年生から５年生までの子供たちが

植柳小のプールで「初泳ぎ」を楽しみました。

足裏の皮が薄い子供たちにとっては、プールサイドの熱さが苦手です。

常にプールサイドに散水しながらの準備運動でした。

プールの水も外気温と変わらず、まるで「温水プール」。

９月に水遊び・水泳指導の時期をずらしてもこの状態には正直驚いています。

月間予報では９月はまだ厳しい残暑が続くようですが、

各学年の目標を達成できるようしっかりと指導ができればと思います。

５年生のプール開きの様子

試しの泳ぎをしました。

４年生のプール開きの様子

水慣れを楽しんでいました

３年生のプール開き

２年生のプール開き