5年生は、国語の授業で「よりよい学校生活のために」という教材で、互いの立場を明確にして話し合う学習活動を行なっています。

　学校生活の中で困っていることなどを出し合いました。そして、班で共通の議題を決め、それぞれがその解決方法を考えることにしました。

　そして、班で解決方法の共有をしました。

　次は、考えをまとめる話し合いをしていきたいと思います。

　5年生は、社会科で水産業について学習しました。

　単元末には、水産業の工夫や努力BEST3をロイロノートのシンキングツールを使ってまとめるというパフォーマンス課題を児童に提示し、まとめてもらいました。

　資料に書き込みをし、授業で学んで考えたことなどをまとめる児童が増えてきました。

　日に日にまとめ方が上達していることに驚いています。

　5年生は、総合的な学習の時間に認知症サポーター講習を受講しました。

　今回は、益城町社会福祉協議会の方々を講師としてお招きして実施しました。

　まずは、認知症についての説明をじっくりと聞いた後に、認知症の方々との接し方において大切なことを子どもたちが考えました。

　根底にあるのは、人間尊重の精神だということを学んだ子どもたち。

　人を大切にできる力が重要だということを改めて知った子どもたち。

　普段の学校生活の全ての活動において、この「人を大切にできる力」を育んでいきたいと思います。

　5年生は、先週の金曜日にくまもとの木を学ぶ木工教室がありました。

　上益城地域林業局の方々を講師としてお呼びし、杉の木を苗から育て、木材として利用するまでの過程などについて学びました。

　熊本県の林業のことについて学んだ後に、木工教室として、本棚作成をしました。

　作業自体は難しかったのですが、スタッフの協力もあって、子どもたちは粘り強く作成に取り組み、見事完成しました！

　先週木曜日に5年生は稲刈りをしました。

　PTAの皆様のご協力で無事に稲刈りの日を迎えることができ、子どもたちは貴重な体験をすることができました。

　稲刈りの後は、社会科学習で学んだことをいかしてPTAの方々に質問をしました。

　丁寧に答えていただき、本当にありがとうございました。