学校生活

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【なかよし2組、4組】校内研究授業を行いました。

2月12日水曜日になかよし2組と4組で研究授業を行いました。

なかよし2組では、「すごろくオリンピック2020」という学習を行いました。

すごろくを使った活動を通して、コミュニケーション能力が高まる学習でした。

すごろくには、児童の自立活動に必要な要素がいくつもちりばめてあり、職員にとっても学びの多い授業でした。

 

なかよし4組では、「ことばをたのしもう」という学習を行いました。

オリジナルの早口言葉を作って、楽しみながら言葉を発する力が高まる学習でした。

ICTを活用して、自分の様子を振り返りながら学習していましたが、児童の学力が向上している様子に、参観した職員は学びの多い研修でした。

 

【6年生】木山中校区「学力向上」研究発表会 算数の研究授業を実施

本校では、今年度算数を中心として研究を行ってきました。県立教育センターや上益城郡教科等研究会算数部会で助言を頂きながら指導案を完成させました。

そして、2月10日月曜日に本校6年生が木山中校区の研究発表会に、津森小の代表として臨みました。

 

算数の単位量あたりの授業で、それぞれの班ごとに、条件に合わせた卵の買い方を考えました。

さすが津森小の6年生という姿で、たくさんの先生方を前にしても、いつも通り落ち着いて学習に取り組んでいました。

また、課題に対して自分の考えを持ち、班で学び合い、全体で共有し、自分の言葉で学習のまとめをする姿が見られました。

事後の研究会でも、これまでの担任の先生方の関わりや本校の研究について、こういった子どもたちの姿から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

【4年生】保健室の先生と体の変化について学習しました

 

4年生の保健の学習では、身長の変化、男女の身体の変化、心の変化、成長に必要な3要素について学習します。

本時では、体の中の変化について、保健室の先生と一緒に学習をしました。

子どもたちは「月経」や「精通」の仕組みや新しい命を育む準備が体の中で起きることを学びました。

授業後には、「月経について初めて知りました。」「初経が起きても驚いたり不安に思わないでよくなりました。」「精通があって不安になったら、親や先生に相談しようと思いました。」といった感想を持っていました。

 

 

【町・地域行事】益城町総合防災訓練

津森小学校にて益城町総合防災訓練が実施されました。

この訓練は、地域全体の防災意識と防災に関する知識・技術を高め、地域防災力の強化を目的として実施されました。

益城町を始め、警察、消防、自衛隊、消防団、企業、学校、保護者及び地域の方々など約20団体、500名以上の方が参加する大規模な訓練となりました。

まず、子どもたちの地震避難訓練と緊急時引き渡し訓練を行いました。

子どもたちは慌てることなく、速やかに避難することができました。

続いては、地域、消防、自衛隊が連携した救助訓練です。

本番さながらの緊迫した様子に子どもたちも見入っていました。

続いては、各関係機関が用意したブースを地区ごとのグループで周りました。

災害への対策や対応に多くの方々が関わられていることがわかりました。

昼食では、炊き出しのおにぎりと豚汁も振る舞われました。

ヘリによる救助訓練では、校長先生が救助されました。

子どもたちはめったに見ることのできないヘリ救助に釘付けでした。

最後にはくまモンも登場し、子どもたちも大喜びでした。

児童代表のあいさつでは、多くのことを学んだことや学び多い場を用意していただいたことへの感謝の言葉を伝えました。

津森小学校の子どもたちにとって、楽しみながらも防災について多くのことを学んだ1日となりました。

 

 

 

新型肺炎コロナウイルスを人権に配慮しながら、予防しましょう!

 昨日のつもり集会では、健康委員のみなさんが正しい手の洗い方について教えてくれました。音楽に合わせて洗うことで、洗い残すことなくきれいに洗えそうですね。

 日々ニュースでは、新型コロナウイルスの話題が報道されています。予防のためにも、こまめな手洗いを徹底しましょう。

 また、このウイルスのことで、世界中で終息に向けた取組が展開されていますが、中国の方々に対する心なき言動や行動は絶対に許せません。このことを「令を重んじ和を大切にする津森っ子」の皆さんは、わかってくれていると信じています。

みんなで、中国の方々を応援しましょう!

2月ほけんだより

【5・6年生】木育教室及び木製品贈呈式【木育指導:熊本大学・熊本県森林組合連合会、贈呈者:農林中央金庫福岡支店、熊本県森林組合連合会】

  29日(水)5・6年生を対象に木育教室が行われました。

  はじめに、熊本大学教育学部副学長で技術科教授田口先生から木材のよさや木の成長の仕方、節や年輪などについて実物や写真を交えながら丁寧に教えて頂きました。

 その後、熊本県森林組合連合会の方より、ものづくり体験について説明していただきました。2人1組になり、熊本大学教育学部学生ボランティアや農林中央金庫の方、熊本県森林組合連合会の方々に御指導いただきながら、全児童が協力してスライド式本棚を作りました。6年生は、早速持って帰って使っているようです。5年生は、塗装をして持って帰るようです。

 

 農林中央金庫様より木育一切、木製の椅子とテーブル、手作り時計キット(本校6年生の卒業製作用)、熊本県森林組合連合会様よりスライド式本棚一式(5・6年生全児童用)、学童用移動式ラック(特別支援学級児童用)を贈呈頂きました。誠にありがとうございました。

【4年生】校内研修 理科研究授業を実施しました。

29日(水)の5時間目に4年生で理科専科による研究授業を行いました。

家庭学習で観察したオリオン座の動き方をもとに、星座の動き方やならびが時間とともに変化するかについて話し合っていました。

各班ごとに先生方の前で発表をしました。それぞれに役割分担をして一生懸命発表をしました。

【つもり集会】学校集会、児童集会、こころタイムを実施しました。

【表彰】

 今月は、熊日学童スケッチ展、読書感想画コンクール、県文集ゆめの表彰を行いました。

熊日学童スケッチ展では、2年生児童が天賞に入賞しました。

 

【校長先生のお話】

平成4年の卒業生の方々から寄贈された看板を紹介されました。

6年生の子どもたちが考えた言葉が載っています。

1月は校外学習や研究授業、木工教室、給食集会など盛り沢山の一月でした。

ぜひこれまでの記事もご覧になってください。

また、2月2日の総合防災訓練に向けての心構えについても話しました。

 

【児童集会】

健康委員会が正しい手の洗い方について発表しました。

手洗いの歌に合わせてみんなで楽しく踊りました。

また、執行部からあいさつ名人の表彰がありました。

 

【こころタイム】

今月は心を落ち着ける月のポーズをしました。

 

【児童会健康委員会】給食集会を行いました。

【健康委員会の発表】

健康委員会の発表では、給食の成り立ちについて発表しました。

また、給食の人気ランキング等もあり、みんな盛り上がりました。

 

【栄養教諭講話】

 

益城町給食センターの先生をお招きし、ご講話いただきました。

まずは、新しい給食センターについてのDVDを観賞しました。

給食センターでは、食材の数量や品質のチェック、洗浄などを何度も行い、衛生面にもとても気をつけていることがわかりました。

1年生4人が大きく手を広げた大きさと同じ大きさの鍋で千人分の給食を作るのだそうです。

 

給食センターについてのクイズもあり、楽しく学ぶことができました。

益城町給食センターでは、3400人分の給食を朝早くから作られているそうです。

また、栄養のバランスを考えて、野菜がしっかりととれる献立になっているそうです。

 

健康委員会のインタビューでは、衛生面に気をつけていることやたくさんの人が給食を作るのに関わっていらっしゃることを教えていただきました。

子どもたちの給食当番もその一員だということがわかりました。

 

【質問・感想】

 

子どもたちからは、1日の食材の量や働かれている方々についての質問が出ました。

代表児童によるお礼の言葉では、「たくさんの人のおかげで給食を食べられられているので、感謝の気持ちを持って食べたいです。」という感想を伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【3年生】第57回熊本県小学校社会科研究大会上益城大会公開授業を実施しました!

 1月24日に熊本県小学校社会科研究大会上益城大会の3年生公開授業に津森小学校児童が臨みました。

 当日、担任は午前中にグランメッセで提案研究会に出席のため、午後からの公開授業の場所である広安西小学校でその日初めて子どもたちに会うという日程でした。

 慣れない場所に子どもたちも担任も緊張していましたが、全員出席で授業に臨むことができました。

 今回の授業では、消防団の活動の意義について考えていきました。そして、ゲストティーチャーとして、富澤様に来て頂きました。公開授業では、消防団としての活動やその思いについて語って頂きました。お仕事で忙しい中、子どもたちの学びのために、その日ははるばる阿蘇から広安西小学校まで来て頂きました!本当にありがとうございました!

 子どもたちも緊張した中、消防団の活動やその目的について一生懸命考えていました。成果と課題があり、担任としても大変学びの多い授業になりました。子どもたちも担任も二度と経験できないであろう貴重な体験をすることができ、感謝しています。これらの学びをしっかり子どもたちに還元していきたいと思います。