学校生活 令和6年度

2023年6月の記事一覧

研究授業(6/26)

5・6年複式学級国語科の研究授業を行いました。八代市教育サポートセンターのN先生や東陽中学校の先生方に参加していただきました。この研究授業では、児童の主体的な学びとして学習リーダーの役割や、自分の考えを伝え合う活動の充実が研究の柱となっています。この授業を行うに当たって、5年生は現地見学、6年生は聞き取り調査等を事前に行っていましたので、子どもたちの学習意欲は高まっていました。学習リーダーが、活動時間を設定したり発言者を指名したりして、自分たちの力で授業を進めました。授業の終わりには,両学年から自分たちが学習したことを伝え合うことができました。たくさんの先生方に見られて緊張したと思いますが、5・6年生はがんばりました。八代市教育サポートセンターのN先生、東陽中学校の先生方、ありがとうございました。

学校訪問(6/23)

八代市教育委員会の学校訪問が行われました。八代市教育委員会から5人の方が来校し、各教室の授業を参観されました。特に、複式学級の授業を熱心に見られました。また、本校の学校経営概要説明を聞いていただき、質問をしたり指導助言をしたりしていただきました。今回の訪問での指導・助言していただいたことを今後の学校づくりに生かしていきます。八代市教育委員会の皆様、ありがとうございました。

ショウガ畑の草取り(6/22)

梅雨の晴れ間をねらって、ショウガ畑の草取りを6年生が行いました。ショウガは病気がはいると収穫ができなくなるとても配慮の必要な作物です。畑がぬれていると病気が入りやすくなるので、畑の表面が乾いているときに草取りを行う必要があります。晴天が続いたこの日に草取りを行いました。ショウガの芽がまっすぐ伸びて、大きく成長している様子をながめながら、草を丁寧に取り除きました。

バレエ鑑賞会(6/21)

文化庁の舞台芸術等総合支援事業の学校巡回公演として神戸市の貞松・浜田バレエ団の皆様によるバレエ公演が東陽スポーツセンターで行われました。バレエを生で見る機会があまりないので、子どもたちはわくわくドキドキしていました。小学生が鑑賞しても飽きないように、いろいろな工夫がなされていました。前半は参加型のプログラム構成で、子どもたちにバレエの基本動作をしてもらったり、会場にいる人たちにも簡単な手の動きを行ってもらう取り組みがなされていました。また、前日のリハーサルから練習をしていた8人の子どもたちを「動物のカーニバル」にゾウ・イヌ・ネコ・ウサギで出演させていただきました。後半は、「白鳥の湖」や「日本バレエと祭」などのプログラムでバレエの美しさや楽しさ・力強さなど、見ている人を感動させるすばらしい公演でした。貴重な機会を与えてくださった、貞松・浜田バレエ団の皆様をはじめ関係者の皆様、ありがとうございました。

やまびこの集い(6/20)

すこやか委員会の発表

発表を見つめる児童

学校栄養職員の話

6年生の感想発表

6月は、「歯を大切にしよう月間」と「食育月間」です。やまびこの集い(児童集会)では、すこやか委員会の発表と学校栄養職員のI先生からの話でした。すこやか委員会の発表では、クイズ形式による歯についての発表でした。よくかむことや歯を大切にすることなどが伝えられました。I先生からは、6月の食育の目標や給食についての話がありました。感想発表では、自分から進んで手を挙げ発表する東陽っ子がたくさんいました。自分の体を大切にすることが何よりも重要です。本校は健康教育にも力を入れています。