令和5年度 校内研修
人権教育(12/8)
校内研修では人権教育の研修を行いました。熊本県教育委員会作成の動画を使って、部落差別と性的マイノリティーについて考えました。ペアやグループで協議しながら、教職員の使命である啓発活動について研修を深めました。すべての人が自分らしく生きられる社会をつくっていきます。
学習構想案の検討会(11/16)
校内研修では、次回行う研究授業(1年国語科の話す・聞く「ともだちのこと、しらせよう」)の学習構想案の検討会を行いました。授業者のF先生からの説明後に、質疑応答・意見交流を行いました。単元のゴールの設定やめあてとそれに向かう手立て・主体的な学びを生み出す学習リーダーの役割などについて話し合いました。先生たちみんなで研究授業をつくっています。
授業研究会(11/10)
授業者の自評と質疑応答 |
グループに分かれての協議1 |
グループに分かれての協議2 |
各グループからの報告 |
各グループからの報告2 |
県義務教育課のH指導主事様のまとめ |
東陽中学校さんと一緒に授業研究会を行いました。授業者の自評・質疑応答を行った後に、小・中学校の先生たちが4つのグループに分かれて授業の成果と・課題・改善点について協議を行いました。4つのグループから報告後に、県義務教育課指導主事のH様よりまとめをしていただきました。身に付ける資質・能力を育む単元デザイン、国語科における目的意識と相手意識、他者との対話をつくり出す手立て、児童の主体的な学びをつくる導入の工夫や学習リーダーの役割など、多くの示唆をいただきました。H指導主事様、東陽中学校の先生方、ありがとうございました。
校内研修(11/2)
校内研修では、国語科2・3年の研究授業の事前研究会を行いました。複式学級の研究授業ということで、学習構想案が2学年分立てられていました。児童が主体的に学ぶ授業になるように、めあての設定や学習リーダーやグループリーダーの役割、単元のゴールなどが工夫されていました。「教師がどう教えたかではなく、児童がどう学んだか」という視点で授業づくりを進めています。
自立活動の授業研究会(10/19)
特別支援学級の児童とN先生による自立活動の研究授業と授業研究会を行いました。研究授業では、スクラッチというアプリケーションソフトを使ったプログラミングを活用して、「自分の考えをしっかり伝えよう」という学習でした。自分が作成したプログラムを説明して一緒に作成したり、分からないところを質問したりしました。授業研究会では、八代市教育サポートセンターのNサポーターを講師にお招きして、授業の成果と課題について検討しました。Nサポーターから、ICTの活用や複式学級での思考性のある教育活動の積み上げ・児童の実態把握と信頼関係づくり・場に応じた即時支援の効果などについて成果をあげていただきました。また、児童主体の目標設定と振り返り、通常学級における自立活動的な学習について助言をいただきました。本校の特別支援教育のさらなる推進について大変参考になりました。特別支援学級の児童、授業者のN先生、Nサポーター、ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 村上 茂弘
運用担当者
東陽小職員