学校生活

火災避難訓練の途中に緊急出動要請が

今日の火災避難訓練はどの学級も担任の先生の指示に従って、黙って慌てずに避難することができました。

冬は空気が乾燥して寒い日が続きます。

火を使う機会が多くなり火災が起こる危険も増えてくることから、この時期に火災の避難訓練をしました。

自分の命を守るために日頃から練習しておかなければならない、大切な2つのことを話しました。

■ 『先生の話をしっかりと聞く』

先生の話は、目と耳と心で、しっかり聞く習慣を身につけておかないと、いざという時に慌ててしまい、大切な話や指示を聞きもらしてしまいます。

■ 『落ち着いて考えて行動する』

避難する時、慌てていると、階段でつまづいたり、友だちにぶつかったりして大けがをしてしまいます。

火事はどこで起こったか、それを聞いて、どこに、どのルートを通って避難すればいいかを考えて行動するためです。

避難の様子を見てもらい、火災のことを消防署員の方に話をしてもらうために、運動場に来てもらっていました。

消防車と救急車でおいでいただいていました。

しかし、急な出動要請がはいったので、すぐさま出動されました。

そこで、子供達は教室に戻って、急遽、消火訓練の動画視聴をしました。