<最終更新日> 令和6年11月22日
<更新内容> 学校だより
10月28日、5年生で理科の研究授業を行いました。
学習内容(単元)は、「もののとけ方」でした。
物が水に溶ける量や様子に着目して、水の温度や量などの条件を制御しながら、もののとけ方の規則性を調べます。
子供たちは「とける」現象について、身近な例を考えました。「砂糖が水にとける」「食塩が水にとける」「バスボム(入浴剤)がお湯にとける」などが出ました。
実験では、ティバッグに入れた食塩が水に溶ける様子を観察しました。水に浸けたティバッグからモヤモヤしたものが流れ落ちる様子(シュリーレン現象)を食い入るように見る子、「スノードームみたい」と表現する子など、みんな食い入るように観察していました。また、タブレットPCで動画記録をし、何度も見直しができるようにもしました。
その後は、「とける」ということはどういうことなのかを考えました。水に溶けた食塩がどうなったのかを今後の授業で考え、学んでいきます。
子供たちの科学への関心の高まり、好奇心の高まりを感じた授業でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 西村 英一
運用担当者 教諭 福嶌 英史