2016年11月の記事一覧

「あいさつ」をがんばってます

 寒くなってきたからでしょうか?朝の登校時のあいさつが少し小さくなってきたなぁと感じていたところ、さっそく先生方から朝の会での指導がありました。あいさつメーターはMAXであってほしいと思います。
 今朝の正門前のあいさつは滝尾っ子らしい元気なあいさつでした。

ようこそ ジェイク君・リオ君

 28日、ジェイク君(3年)、リオ君(1年)の兄弟がオーストラリアの夏休み期間を利用して体験入学にやってきました。ジェイク君は1年ぶり、リオ君は初めての体験入学です。12月16日までの3週間、滝尾小学校で過ごします。緊張した表情はありましたが、朝の会で自己紹介を終えると、1時間目からさっそく授業に参加していました。ジェイク君はとてもきっちりとした字で漢字の書き取りをしていました。リオ君は回りの子どもたちや担任と笑顔で話していました。よろしくお願いします。

町童話発表会 学校代表ががんばりました

 11日(金)、御船町童話発表会が木倉小学校にて行われました。町内6小学校の各校代表12名、本校からは3年生の緒方君、6年生の野口さんが出場しました。校内童話発表会の時より格段よい発表でした。優秀賞、おめでとう。
 

久々の地震にびっくり

 11日(金)午前10時12分頃、熊本地方を震源とする最大震度4の地震がありました。久々の大きめの地震でびっくりしましたが、子どもたちはとっさに机の下などに身を隠したり、1・2年の体育の授業では、声を上げることなく、先生方の指示で体育館中央でダンゴムシになって身を寄せ合ったりしていました。
 奇しくも、訓練同様に、子どもたちが自らの身を守る行動がとれるようになっていることが実感されました。

寄贈・寄付に感謝

 滝尾小での教育活動の再開にあたり、名古屋千種区東山学区連絡協議会様からNPOレスキューストックヤードを通じて、教室用ファンヒーター、図書室用椅子、給食配膳台、理科教具等が寄贈されることになりました。東山学区の学校関係者の皆様に御礼申しあげます。また、熊本県小中学校校長会様より全国校長会からの義援金が届きました。
 温かい支援に感謝し、教育活動の充実に活用させていただきます。ありがとうございます。

「誕生日でしょう、おめでとう」

 今朝、校長室の扉をいつものように開けていると、「誕生日でしょう。おめでとう」という声が聞こえてきました。少し照れた表情で「ありがとう」と返す子。温かい気持ちになりました。おめでとうと言われた子は、一日のよいスタートが切れたことでしょう。家族からの祝福もあるのではないでしょうか。
   誕生日は特別な日です。親にとってもその子の親になって何年という記念日です。忘れてはなりません。

人権講話 「いのちをいただく」

 8日(火)、人権学習の授業参観後、絵本『いのちをたただく』のモデル、坂本義喜さんの親子人権講話を行いました。子どもたちからは「いのちに感謝したい」「ミーちゃんには生まれ変わって女の子と仲良くなってほしい」等の感想が聞かれました。
 ところで、「あなたの将来の夢は?」と子どもたちにたずねると、多くの子が職業を答えます。たずねる側も夢としての職業をたずねてしまいがちです。坂本義喜さんが「どんな仕事も役にたたない仕事はない」と言われましたが、夢=職業と捉えなくても「役立ちたい」という有用感を仕事にもつことが大切じゃないかなと思えました。坂本義喜さん、ありがとうございました。

熊本商工会議所 植松努氏講演会に参加

 以前、熊本市東区、益城町、御船町の子どもたちもに募集がありました「下町ロケット」のモデルと言われている植松努さんの講演を聴きに行きました。『思うは招く~夢があればなんでもできる~』という演題で、参加した子どもたちも食い入るように話に聞き入っていました。
 植松さんから多くの教示を受けましたが、その中でも、「理由を説明しない命令は思考力をうばう」「失敗をダメだと思う大人が経験をさける自信をもてない人間をつくってきた」という言葉が心に残りました。

第4学年 町人権教育授業研

 2日(水)、4年生で人権学習の授業研究会が行われました。
 本校では、年度当初より経営公約『3つの保障』の一つとしてとして「人権の保障」に取り組んでいます。2学期は、11月7日~18日を校内人権旬間として、8日の人権学習の保護者授業参観や18日の全校人権集会に取り組むことにしています。
 今回の4年生の研究授業では、疎外された友達の気持ちをみんなの問題として受けとめ、共に解決していこうとする仲間づくりをねらいとした学習が行われました。子どもたちが真剣に考えている様子がよくわかりました。