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校長室より

最後の1週間

1学期の最終週(10/6~10/10)
   さあ、いよいよ1学期の最後の週になりました。私は、大体朝から、子どもたちの顔を見るために、各教室を回りますが、今朝は、「1学期の最後の週だからしっかり勉強に頑張ろう。」と伝えました。学校では、10月10日(金)の終業式まで、子どもたちの心に「勉強一筋」、気持ちを勉強に集中させたいと考えています。
  ところで、最近は寒暖の差が激しく、それに併せるように、体調を崩している子どもが増えています。今日は、欠席者が3名、体調不良が数名いました。そこで、保護者の皆さんにお願いです。どうか、子どもたちの体調管理(早寝早起き、食事等)をよろしくお願いします。子どもたちにとって、充実した学期末、秋休み(11日から15日まで)になってほしいと願っています。

阿蘇郡市学童陸上記録会

阿蘇郡市学童陸上記録会(10/4)
  10月4日(土)、秋晴れの下、阿蘇市のアピカ総合グラウンドで阿蘇郡市内全23校の小学校から約1600人の児童が出場して開催されました。中央小からは、4,5,6年生の118名が出場しました。
  9月13日(土)の運動会後、約10日間、放課後の部活動の時間を使って練習を重ねてきましたが、6年生女子がリレーで連覇を果たし、今年も優勝旗を持って帰ることができました。また、個人種
目でも、4年男子200m、5年女子走り高跳び、5年男子200m、6年女子100m、6年男子走り幅跳びでそれぞれ1位になりました。他に、個人種目で14名が、400mリレーで7チームが、8位以内の入賞を果たすことができました。私は、入賞するしないに関わらず、全員が、一生懸命に競技したことが何よりうれしかったです。
  そしてまた、今年も、「心を一つにした魂の応援」ができました。中央小の応援は、応援リーダーの掛け声に合わせて、競技をする全選
手に、氏名コールの時からゴールするまで、全員で大きな声援をおくります。私も昼食までは一緒に応援しましたが、応援リーダーの統率力と子どもたちの応援する姿にただただ歓心するばかりでした。開閉会式の態度も大変すばらしかったです。出場した選手の皆さん、ご苦労様でした。




水の学校

新しい発見!「水の学校」(9/30)
  「水の学校」は、熊本県(環境立県推進課)が県内の小学生を対象に行っている事業で、本年度は、阿蘇郡市から本校の5年生が選ばれました。当日は、担当の柴田参事が来校され、2時間の授業をされました。柴田参事の楽しく分かりやすい話や実験に、子どもたちは時には笑い、そして真剣な表情で学習していました。子どもたちは、世界規模や熊本における水の現状と水を汚さない方法や節水の方法について新たに学ぶことができました。

稲刈り


豊作!「実ったぞ!!」(9/29)
   本校では、5年生が「高森ふるさと学」(中央小版総合的な学習の時間)で米(もち米)作りの学習をしています。本年は、5月19日に田植えをしました。夏の天候が良くなく稲の生長を心配していましたが、見事に稲穂を垂らしました。秋晴れのこの日、田植えの時と同じように、JA南阿蘇青壮年部と4Hクラブの方々(今回は10名)にお越しいただき稲刈りをしました。鎌で稲を刈った後は、昔の道具(とおみ)と現在の機械(コンバイン)を使って脱穀をしましたが、子どもたちは、稲刈りの今と昔を学ぶことができたと思います。収穫した米は、給食でおこわにしてもらったり、もちつきをして全校生や先生たちに振舞う予定です。
 忙しい中にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

バレエ鑑賞会

熊本バレエ劇場来校(9/26)
 7名の高校生を含む25名の団員の方々が来校され、すばらしいバレエを披露してくださいました。私はバレエを見るのは初めてでしたが、団員の皆さんの表現力に思わず見とれました。
 今回は、まず「眠れぬ森の美女」を演じてもらいました。次の「白鳥の湖」では、バレエ体験コーナーもあり、子どもたちに演技指導
をしてくださいました。最後の「くるみ割り人形」では、物語を思い描きながら踊りを見させてもらいましたが、バレエの魅力にたくさん触れることができ良かったです。とても楽しいひと時でした。