投稿日時: 01/31
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1/24(水)~1/30(火)は、給食週間でした。給食の献立を通して、給食の歴史について学んだり、給食委員会の発表を通して、給食センターの様子について知ることができました。写真は、給食週間中の献立の写真です。以下は、給食週間中にホームページで紹介した内容です。ぜひ、ご家庭でも、給食について話題にしていただき、ご家族の給食の思い出を、子どもさんにお話しされてください!
大正時代の給食 大正12年の関東大震災により、栄養不足の子ども増えたことで、ひとつの料理にいろいろな材料を使うことで、栄養バランスの良い食事にしようとされたそうです。
昭和の給食 昭和20年に戦争が終わり、「パンとミルク(脱脂粉乳)とおかず」のそろった給食が登場するようになりました。この頃に栄養価の高い食材として、「くじら肉」が給食に登場するようになりました。
現代の給食 味の旅 現在、高森中央小学校の給食では、毎月19日の食育の日に『ふるさとくまさんデー』として、熊本県内各地の郷土料理が登場しています。また、日本各地、世界各国の料理も給食で登場するようになりました。今回は、栄養職員の先生の出身地でもある「宮崎県延岡市」の郷土料理や特産品を使った給食です。宮崎県延岡市への味の旅を楽しみました
現代の給食 平成以降、学校給食は、生きた教材として食育の一つと考えられるようになりました。「安心安全でおいしい給食」というだけでなく、栄養素について考えたり、地産地消を推進したり、作る人々への感謝の心を養ったり、給食から学ぶことは本当に多くあると感じます。