投稿日時: 2020/02/12
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「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の研究テーマです!
2/12(水)3校時は、本年度最後(10回目)、総括となる研究授業でした。本日の授業は、2年生、体育『跳び箱遊び名人になろう ~跳び箱を使った運動遊び~』めあて「手をついたあとのとびこし方のポイントを見つけ、より上手にできるようになろう。」のもとに学習が進められました。体育の授業を行う上でのルールの徹底、真剣に学習に取り組む姿勢、やりたい・楽しい・考えたい!を感じさせる学習意欲、基本的な学習態度が整った中での本日の研究授業で、職員は、本年度の総括となる素晴らしい学びの時間を過ごすことができました。「遊びと運動の違いをどうとらえ、目標を設定し、評価を行うのか。」「発達段階に応じたICTの活用として、どのような方法が考えられるのか。」「体育の授業における言語活動とは」職員同士、共に学びながら、一年間を通して教育研究に取り組んできた時間を思い起こし、来年度に繋がるよう、学びを深めることができました。
本日の授業者は、本校で初任を迎え、2年目を終えようとする職員です。指導要領と本校の教育研究を拠り所に、じっくりと授業作りに取り組み、多くの先生方のアドバイスに耳を傾ける姿に、本校の職員は大きな刺激を受け、共に学ぶ喜びを感じています。