投稿日時: 09/09
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写真は、9/7(日)~8(月)で行った修学旅行の様子です。長崎県を訪れた、この修学旅行を通して、子どもたちは平和を願う思いを強く強くし、自分にできることを考え、仲間の大切さを実感しました。共に参加した、高森東義務教育学校の6年生とともに、高森町の6年生として、真剣に学ぶ子どもたちの姿は、本当に素晴らしいものでした。
この旅で、子どもたちに多くの学びを与え、支えてくださったすべての皆様に、心からお礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。
6年生の子どもたちは、本日(9/9)、ゆっくりと休養し、明日からまた、学びを深めます。
以下は、追悼空間にて行った『平和集会』での「誓いの言葉」です。
誓いの言葉
わたしたちは、これまで、戦争の悲惨さや平和の大切さについて学んできました。
そして今日、わたしたちの学びを、さらに深めるために、ここでしか学ぶことのできないことを学ぶために、長崎の人々の思いを知り、つないでいくために、ここ、長崎の地を訪れました。
世界では、今も戦争が続き、多くの人々の命が失われています。
日本の平和も、ずっと続くのかと不安です。
テレビで聞いた、『今を、戦前にしない』という言葉が、忘れられません。
わたしたちは、長崎で学び、自分を見つめ、長崎の人々の思いをつないでいかなければなりません。
決して、他人事ではない。自分事として考えなければなりません。
わたしたちは、平和な世界の実現のために、長崎の人々と共に考え、共に生きていくことをここに誓います。