旬の話題をお届けします!!
本年度6回目の研究授業を実施しました!
8/30(水)3校時、本年度、第6回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第6回目は、1年1組 算数『どちらがながい』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【掲示物を参考にしながら学習を進める姿】【クラウドベースのデジタルワークシートを活用する姿】【次につながるふりかえりを行う姿】を掲げた今回の授業でした。効果的な教室掲示を活用し、直接比較、間接比較、任意単位を必要に応じて振り返る姿。支援入りのデジタルボードと教科書の方眼のどちらかを選択し、課題に取り組み、友だちの学びを助ける姿。他の児童の振り返りを参考にしながら、自分の言葉で振り返る姿。今後、本単元において行った「量を比較・測定する学習経験」を基礎とし、学ぶ喜びや楽しみを存分に感じながら主体的な学習者として学ぶ姿が目に浮かびました。
入学から5か月が経ち、頼もしく成長した子どもたちの姿に、職員も大きな喜びを感じた本日の授業でした!
縦割り班遊び!大好き!
本日(8/31)朝の活動は、縦割り班遊びでした!
本日は、あいにくの雨。外での活動を楽しみにしていた子どもたち。しかし、雨だって、6年生の用意してくれた遊びは、楽しいことばかり!写真は、12班が各教室に分かれて、教室で楽しむことのできる遊びにチャレンジしている様子です。「フルーツバスケット」「新聞じゃんけん」「お絵描きしりとり」等、どれも短い時間の中でも楽しめるものばかりです。これから、毎週木曜日の朝に行う縦割り班遊びの時間を通して、子どもたちは、学年の枠を超えて、もっともっとなかよくなります!
伝統的な取り組みです!
写真は、本日(9/1)3校時の1年生の様子です。教室前のプレールームに新聞を広げて、夏の思い出の絵を仕上げています!絵の具を上手に使って、背景に色を付けているようです!
夏休み明けに全校で取り組んでいる描画『夏の思い出』は、熊日ちびっ子スケッチ展への取組でもあります。これは、高森町で長く続く取組の一つで、8月に行われる祭り『風鎮祭』を中心に描くものです。花火や造り物、手踊りの様子や屋台など、子どもたちの忘れられない夏の一瞬の映像を描くものです!今年も、素敵な作品が仕上がっています!
今週も元気にスタートしています!
夏休み明け第3週目がスタートしました。9月とはいえ、まだまだ日差しが厳しく、気温の高い日が続いています。登下校や昼休みの遊びも、熱中症に気を付けながら過ごしています。保護者の皆様には、子どもたちがいつでも水分補給できるように、水筒の持参を今しばらくお願いいたします。
さて、子どもたちは元気いっぱい学校生活を楽しんでいます。写真は、美しい阿蘇の風景の中で楽しそうに昼休みを過ごす子どもたちの様子です。子どもたちの素敵な表情が、運動場中にあふれています。特別な日ではないけれど、子どもたちにとってはどの時間も大切で忘れられない一瞬なのだと感じます!
第3回クラブ活動の様子です!
本日(9/5)6校時は、本年度3回目のクラブ活動でした!4年生から6年生までの子どもたちが、興味のある活動を選んで参加しています。
写真は、手作りクラブの様子です!手芸に工作、料理と手作りになら何でもチャレンジします!これまでには、キーホルダーを作成し、本日はスライムづくり!みんなで長~くのばして「ハイチーズ」素敵な一枚が撮影できました!
愛おしいすぎて触れちゃいます!
写真は、4年生が理科の観察のために種から育てたゴーヤです。
小さかったゴーヤの芽は、夏休みの間にすくすくと成長して、ヘチマと一緒に、ベランダに緑のカーテンを作っています!その緑のカーテンをのぞくと、たくさんの実もつけています。朝の時間や休み時間には、子どもたちがのぞき込んで実の数を数えたり、生長を喜んだりしています。特に、雌花のころからデコボコのあるゴーヤは人気で、「かわいいね」「大きくなったね」と、子どもたちに囲まれ、そっと触れられています!子どもたちの愛情をたっぷりもらって、まだまだ生長中です!理科の学びも、深まること間違いなしです!
動くおもちゃを作りました!
写真は、昨日(9/5)2年生の生活科の様子です!身近な材料で、動くおもちゃ作りに取り組んでいます。
動くおもちゃ作りの授業を楽しみにしていた子どもたち!作り方の説明をよく聞いて、真剣に制作に取り組んでいます。でも、なかなかうまくいかないことも。「先生~、動きません。」声の方を見ると、何度も何度もやり直しながら、作品を近づけてのぞきこんだり友達にたずねたりしながら、工夫する姿が見られました。子どもたちが、ぐんぐん成長する瞬間を見ることができた、素敵な時間でした!完成したら、たくさん遊ぼうね!
ノンフィクションに出会いました!
写真は、おすすめ!そしてお気に入りの一冊を手にする4年生の子どもたちです!国語の時間に、事実に基づいて書かれた本(ノンフィクション)を読んで、本を紹介するポップを作成しました!
ノンフィクションにも、伝記・ルポルタージュ・ドキュメンタリーのジャンルがあることを知り、一冊の本を通して、人々の素敵な生き方にも出会うことができました!子どもたちの心に響く言葉や豊かな感性がぎっしりつまったポップの完成が楽しみです!
声援が学校中に!~2年生~
写真は、本日(9/8)2校時の2年生の様子です。朝夕涼しくなって、思い切り体育の授業を楽しんでいます。
本校の体育館は、長い渡り廊下を渡って、階段を上った2階にあります。そこから、可愛らしい歓声が聞こえるので、そっとのぞいてみると、折り返しリレーの真っ最中でした。聞こえていたのは、一生懸命に走る仲間への温かい応援の声だったのです。友達を見つめる表情、真剣に走る表情、嬉しそうな表情、どれもきらきらと輝いていました!
本年度7回目の研究授業を実施しました!
9/11(月)5校時、中村学園大学より山本朋弘教授を講師としてお迎えして、本年度、第7回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第7回目は、6年2組 算数『円の面積の求め方を考えよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【ゴールを明確にした単元デザイン】【児童の実態に即しためあての設定】【学習ガイドによる児童主体の授業設計】を掲げた今回の授業でした。見通しをもって課題解決に取り組むために、課題に向けた学習方法を視覚的にわかりやすい形で選択する姿。学習ガイドによる進行で授業を進め、ガイドが考えを引き出す姿。互いに支え合い、自分たちで設定した時間の中で自分に合ったペースで必要な学習内容を選択し、学びを進める姿。これまで学んできた方法を活かしながら、まさに主体的な学習者として学ぶ姿がここにありました。
山本教授からは、ダブルループ(既存の枠組みを捨てて、新しい考え方や行動の枠組みを取り入れること)、何を残し、どんな新しいことを取り入れるのかを考えること、個別と協同が同居した学びがある教科・単元は何か考えることの大切さ、教師の教材を解釈する力、創り出す力の大切さ、学びの軌跡を残すことの大切さ等、本当に多くのことを教えていただきました。高森町が、時間をかけてめざし続けている「学習者主体・主体的な学び・高次な能力の育成」を長年支え、見守り、導いてくださっている山本教授に、本当に素晴らしい学びの時間をいただきましたことに心から感謝いたします。