旬の話題をお届けします!!
本年度5回目の研究授業を実施しました!
7/14(金)3校時、本年度、第5回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第5回目は、5年1組 道徳『風鎮祭』(道徳教育用郷土資料『高森の心』)で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【家庭学習での聞き取り】【学び合いを深めるための学習活動の工夫】【ゲストティーチャーの活用】を掲げた今回の授業でした。家族への祭りに対する思いを聞き取ることで、自分とのかかわりを意識して学習に向かう姿。考えを伝え合い、多様な視点や考えに触れることで班での話し合いが深まる姿。地域の方からのメッセージに心を寄せ聞き入る姿。子どもたちが、伝統文化の継承と発展を責務と感じ、郷土をよりよくしたいと考える学習活動の工夫がなされていることで、子どもたちが思いを積極的に綴り、伝え合う、まさに自立した学習者として学ぶ素晴らしい姿に出会うことができました。
高森町には、郷土の発展に尽くし、伝統と文化を育てた素晴らしい人々がいること、そして、子どもたちもまたその一人として活躍するだろうことを思い、私たち教職員にできることを改めて考えた素晴らしい時間でした。
素敵な昼休みを過ごしていました!
写真は、本日(7/14)昼休みのひまわり1組の様子です。たくさん練習を重ねて、授業参観でも発表した劇『ヘンゼルとグレーテル』を、今度はたくさんの友達に披露している様子です。表情豊かに発表を楽しんでいる姿!どれもキラキラと輝いて見えました。子どもたちが自信をもって輝く場があること、そして、それを共に楽しみ喜び合う仲間がいることを幸せをいっぱいに感じた時間でした!
「また次の時も来てください!」そんなうれしい言葉で送られて、子どもたちは、それぞれの教室へ嬉しそうにもどっていきました!
高森町人権同和教育推進協議会 学校教育部会 講演会に参加しました!
本日(7/13)は、4時間授業とし、高森町の教職員が高森中学校に集まって研修を行いました。本日の研修は、講師に「熊本県人権教育研究協議会」顧問 吉田文男先生を迎えて、お話を聞くことができました。
「人はなぜ差別するのか。解放されなければならないのは、差別する側である」「差別は、あくまで差別する側の問題である。決して、差別される側の問題ではない」たくさんの心に響く、吉田先生の言葉に職員は聞き入りました。どの言葉も、忘れられない言葉になりました。学ぶべきことがたくさんつまった吉田先生からの資料は、職員の宝物になります。これから、何度も何度も読み返して、学び続けたいと思います。
授業参観・全体会・懇談会にご参加いただきありがとうございました!
本日(7/12)は、夏休み前の授業参観・全体会・学級懇談会を行いました。保護者の皆様が来校される時間の急な雨にも関わらず、多くの皆様に参加いただきましたことに心から感謝いたします。子どもたちが楽しく学ぶ姿をご覧いただくことができ、職員にとってもうれしい時間となりました。
日頃から、本校の教育活動にご理解ご協力いただいていますこと、子どもたちの育ちに関わらせていただいていますことに、心から感謝いたします。本日は、ありがとうございました。
本日の授業参観、お待ちしております!
本日(7/12)は、夏休み前の授業参観・全体会・学級懇談会を行います。日程は、以下の通りです。お越しをお待ちしております。子どもたちの成長を、ぜひ、ご覧ください。
授業参観 14:10~14:55
PTA全大会 15:05~15:35
学級懇談会 15:45~16:15
縄文土器及び土偶等のレプリカを寄贈いただきました!
7/11(火)、「奥阿蘇 吉見窯教室」代表の甲斐世紀様より高森中央小学校へ、小学校歴史学習用教材として、縄文土器及び土偶等のレプリカを寄贈いただきました。本校を代表して、寄贈式には6年1組の児童が出席しました。式の様子は、高森ポイントチャンネルでも放映されるため、撮影機材も入った中で、子どもたちは緊張した表情を見せましたが、貴重な陶芸物を前にすると、瞳を輝かせて多くの作品を見つめました。
貴重な学習用教材を寄贈いただきました甲斐様、大切に学習に使用させていただきます。高森町で育つ子どもたちは、地域の皆様の温かい心に支えられ、素晴らしい学びの機会をいただいています。本当にありがとうございました。
大阿蘇環境センター『未来館』『蘇水館』で学びました!
7/11(火)、4年生は、阿蘇市の大阿蘇環境センター『未来館』『蘇水館』に出かけました。社会科の時間に学んだ単元「水はどこから」「ごみ処理と利用」の学びを深める素晴らしい時間になりました。
以下は、見学を終えた子どもの感想です。
未来館と蘇水館のみなさん、今日は私たちのためにありがとうございました。私は、学校でごみ処理や水の浄化について勉強しました。そこで、たくさんの人たちが、私たちの出したごみや汚水を処理したり、リサイクルしたりしてくれていることがわかりました。
今日、『未来館』と『蘇水館』で、本当に自分の目でごみのリサイクルやし尿処理の様子を見て、教科書で勉強したよりも工夫されていると思って、驚きました。私たちの住んでいる阿蘇でも、こんなことができるんだなあと思いました。
私は、これからごみの分別をがんばりたいと思います。それから、いらないものを買ったり、すぐに捨てたりせずに物を大切にします。川を汚したり、トイレに流してはいけないものを流したりしないようにします。『未来館』や『蘇水館』の方が、私たちのために働いてくださっていることをわすれません。
『ふしぎなたまご』から生まれたよ!~2年生 図工~
写真は、本日(7/10)5校時の2年生の様子です。図工「ふしぎなたまご」で描いた作品を友だち同士で鑑賞しています。色の鮮やかさ!形の面白さ!発想の豊かさ!子どもたちの豊かな感性が、豊かな言葉と豊かな表情でさらに素敵な作品に仕上がります!
明後日(7/12)は、夏休み前の授業参観となります。各教室に、一学期前半に制作した素敵な作品が掲示されています!どうぞ、楽しみにお越しいただきますようにお願いいたします!
★子どもたちの願いが叶いますように★
7/7(金)、朝から雨が降っています。
教室で「今日は、織姫と彦星会えるかな?」と子どもたちに問いかけると、「先生、きっと雲の上で会えてますよ!」と素敵なお返しの言葉が聞かれました。子どもたちの思いに触れると、雨の日も明るく輝いて見えます。今日も、素敵な日です。
写真は、低学年棟の入り口、ひまわり1組教室の前で見つけた七夕飾りです。子どもたちが、楽しそうに話しながら、一つ一つの飾りを手作りする様子が浮かびます。どんな願い事を書いたのでしょう。
★子どもたちの願いが、雲の上まで届きますように★そして、子どもたちの願いが、きっと、叶いますように★高森中央小学校の職員の七夕の願い事です!
下の写真は、校内で見つけた七夕飾りです。デジタルの七夕飾りもあり、それぞれの工夫が素敵です。
調理実習を行いました!~6年生~
本日(7/6)1・2校時、6年2組では調理実習を行いました。炒める料理に挑戦!おいしい朝食メニューが完成しました!日頃から家族のために料理を作ったり、休みの日のお昼ご飯を作ったりしている子どもたちも、初めて炒める料理を作った子どもたちも、楽しそうに実習に参加することができました。
「自分で作るって楽しくておいしい!」今日の学びを、ぜひ、これからの家庭生活にも活かしてほしいと思います!ぜひ、夏休みの朝食作りにも取り組んでほしいと思います。
給食委員会
熊本県で育った子どもたちには、学校給食を通して親しみのある飲み物!ジューシー!もちろん、保護者の皆様も教職員にも、ジューシ―の思い出は鮮明に残っているはずです。(昔は、三角のパッケージでしたね!)現在、本校では、運動会の練習期間にいただいていて、子どもたちへのうれしいご褒美にもなっています。
そんな思い出深いジューシーが、学校給食に導入されて今年で50周年を迎えたことを記念し、JA熊本県果実連様より子どもたちへジューシーの無償提供をいただきました。7/4、感謝を込めて「おいしいジューシーいただきます!」と全校児童でいただきました。また、今週の給食時間には、給食委員会が制作した「ジューシー50周年」にちなんだクイズ動画を視聴しています!JA熊本果実連様、ありがとうございました。
本年度4回目の研究授業を実施しました!
7/5(水)6校時、本年度、第4回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第4回目は、4年2組 算数『角の大きさの表し方を調べよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【課題解決型の授業展開を支える「たかもり学習」】【次につながるふりかえりの工夫】を掲げた今回の授業でした。課題解決に必要な学習内容やその内容ごとのつながりを児童が意識しながら学ぶ姿。協働的な学び合いの場面同様、ふりかえり場面においても児童主体の発表を行う姿。単元を貫く学習課題・そのための学習計画の設定がなされていることで、必要な学習内容やそのつながりを児童が意識して自立した学習者として学ぶ素晴らしい姿に出会うことができました。
本日の授業研究会は、阿蘇教育事務所より松野指導主事、古川指導主事をお迎えしての学びとなりました。本校の教育活動へいただきましたご指導・ご助言を活かして、今後も全職員で心を一つに授業研究に取り組んで参ります。
第4回目の委員会の様子です!
7/4(火)6校時は、本年度4回目の委員会活動でした。企画委員会(ハッピー チェンジ委員会)では、6月の取組のまとめとして、校内掲示物の作成に取り組んでいました。
6月は、命を大切にする月刊として、各委員会ごとに取組を行いました。写真は、企画委員会が行った「ありがとうを伝える取組」を知らせる掲示物です。日頃はなかなか伝えられない思いを、短い文章にして校内に設置されたポストに投函すると、企画委員会の子どもたちが給食の時間の校内放送で読み上げてくれる。恥ずかしいけれど、思いを伝えることができてうれしい!思いを知ってうれしい!そんな子どもたちの素敵な表情を、この企画を通して見ることができました。200通を超える手紙が投函されたこの企画をきっかっけに、子どもたちの絆が深まる素敵な取り組みです。
校区探検に出かけました!~1年生編~
本日(7/4)2・3・4校時、1年生の子どもたちは、生活科の時間に校区探検を行いました。入学から3か月がたち、しっかりと話を聞くことも、ルールを守ることも協力することも上手になった子どもたちが、高森町内に出動です!いつもの通学路もみんなと一緒なら、見るもの全てが新鮮で会話も弾みます!立ち寄った「交流センター」では、七夕の願い事を書くこともできました。入学後、ひらがなを練習し始めた子どもたちが、丁寧に願い事を書く姿にも成長を感じました!
校区探検に出かけました!~3年生編~
本日(7/4)1・2・3校時を使って、3年生は、社会科の校区探検に出かけました!本日の目的地は、「高森駅」と「交流センター」。どちらも、子どもたちにとってはなじみ深く、何度も何度も訪れている場所です。2年生の生活科の時間にも探検した経験があります。しかし、今日の探検では、新しくなった高森駅の役割や働く人々の姿に出会うという、新しい目的がありました。新たな高森町のシンボルとなるだろう駅舎。子どもたちにとっても、大切な場所になるに違いありません。
7月の全校集会を行いました!
本日(7/4)、昨日までの強い雨がやんで子どもたちは元気に登校しています。先週末からの急な大雨の対応を通して学んだことを、今後に活かして、子どもたちの安全を守る方法を常に考えていきたいと思います。
さて、本日の朝活動では、オンラインによる月初めの全校集会を行いました。今月の生活目標・保健目標を確認したり、先日開催された自転車大会の表彰を行ったりしました。集会の話の中で、夏休みまでの登校日数が10日余りと知った子どもたちからは、うれしい笑みがこぼれました。夏休みまでの期間に、生活習慣を再度見直し、学習のまとめを行っていくことを確認できた大切な時間になりました。
本日(7/3)高森中央小学校の様子です
本日(7/3)は大雨のため休校としました。保護者の皆様には急な対応をとっていただき、本当にありがとうございました。まだまだ明日まで大雨が続きそうですので、ご注意いただきますようにお願いいたします。
本日は、高森中学校の公開授業が予定されていましたが大雨のため中止となりました。高森町の教職員の学びを深める機会をなくしたくないと、短い時間ではありましたが、来町されていた有識者の先生方に学びながら職員研修を実施しました。高森町の教育実践を広く知っていただく機会は、10月に予定しております、高森東義務教育学校と本校(高森中央小学校)の授業公開日まで持ち越しとなりましたが、今後も、職員一同、心を一つに教育活動に邁進して参ります。
以下は、本校の研究主任の言葉です!
『本校も、校内研での授業研や10月の公開授業では、「それぞれの授業者が考える児童主体の授業の形」を、子どもの発達段階や実態に応じて提案できるような授業にしましょう!』
交通安全子供自転車熊本県大会に出場しました!
本日(7/1)に予定されていました自転車大会は、予定通りに益城町総合体育館にて実施され、本校からも元気に出場しました。子どもたちは、大会の雰囲気に緊張しながらも、練習で学んだことを実践する頼もしい姿を見せました。交通安全を実践するリーダーとして今後も活躍してくれるに違いありません!
これまでご指導いただきました高森警察署と交通安全協会の皆様、本当にありがとうございました。
家庭科の学習の様子です!~5年生「ゆで野菜」~
写真は、本日(6/30)1・2校時の5年生の様子です!家庭科の時間に、ほうれん草をゆでて、おいしそうなおひたしを作っています!エプロンに三角巾がお似合いです!
これまでに、5年生は家庭科の学習で道具の名前や使い方、野菜や卵のゆで方を学習してきました。家庭でお手伝いをした経験があるのでしょう。野菜や食器を丁寧に洗うことも、切ったりゆでたり、片付けたりすることも上手にできました!そして、もちろん、おいしくいただきました!
ひまわり2組教室で見つけたよ!~子どもたちの心に響く言葉~
写真は、ひまわり2組教室の黒板に残されていた板書です。『平家物語 祇園精舎』『竹取物語』を気に入った児童が一文字一文字丁寧に視写したものです。素敵です。「教室は言葉を育てるところ」そんな言葉をよく聞きますが、子どもたちが心に響く言葉に出会ったとき、職員も満たされた気持ちになります。
さて、本日(6/30)で6月も終わりになります。毎朝、毎夕歌ってきた今月の歌も今日で歌い納め。来週からは、新しい歌に代わります。今月の歌の歌詞ににあった「大きな夢じゃなくていいよ 自分らしくいれたらいいよ」「家族や友達のこと こんな僕のこと いつも大事に思うから泣けてくるんだよ」今日は、いつもにもまして子どもたちの思いがこもっていたように感じて、(ここにも、子どもたちの心に響く言葉があるんだなあ。)と感じました。