旬の話題をお届けします!!
愛おしいすぎて触れちゃいます!
写真は、4年生が理科の観察のために種から育てたゴーヤです。
小さかったゴーヤの芽は、夏休みの間にすくすくと成長して、ヘチマと一緒に、ベランダに緑のカーテンを作っています!その緑のカーテンをのぞくと、たくさんの実もつけています。朝の時間や休み時間には、子どもたちがのぞき込んで実の数を数えたり、生長を喜んだりしています。特に、雌花のころからデコボコのあるゴーヤは人気で、「かわいいね」「大きくなったね」と、子どもたちに囲まれ、そっと触れられています!子どもたちの愛情をたっぷりもらって、まだまだ生長中です!理科の学びも、深まること間違いなしです!
動くおもちゃを作りました!
写真は、昨日(9/5)2年生の生活科の様子です!身近な材料で、動くおもちゃ作りに取り組んでいます。
動くおもちゃ作りの授業を楽しみにしていた子どもたち!作り方の説明をよく聞いて、真剣に制作に取り組んでいます。でも、なかなかうまくいかないことも。「先生~、動きません。」声の方を見ると、何度も何度もやり直しながら、作品を近づけてのぞきこんだり友達にたずねたりしながら、工夫する姿が見られました。子どもたちが、ぐんぐん成長する瞬間を見ることができた、素敵な時間でした!完成したら、たくさん遊ぼうね!
ノンフィクションに出会いました!
写真は、おすすめ!そしてお気に入りの一冊を手にする4年生の子どもたちです!国語の時間に、事実に基づいて書かれた本(ノンフィクション)を読んで、本を紹介するポップを作成しました!
ノンフィクションにも、伝記・ルポルタージュ・ドキュメンタリーのジャンルがあることを知り、一冊の本を通して、人々の素敵な生き方にも出会うことができました!子どもたちの心に響く言葉や豊かな感性がぎっしりつまったポップの完成が楽しみです!
声援が学校中に!~2年生~
写真は、本日(9/8)2校時の2年生の様子です。朝夕涼しくなって、思い切り体育の授業を楽しんでいます。
本校の体育館は、長い渡り廊下を渡って、階段を上った2階にあります。そこから、可愛らしい歓声が聞こえるので、そっとのぞいてみると、折り返しリレーの真っ最中でした。聞こえていたのは、一生懸命に走る仲間への温かい応援の声だったのです。友達を見つめる表情、真剣に走る表情、嬉しそうな表情、どれもきらきらと輝いていました!
本年度7回目の研究授業を実施しました!
9/11(月)5校時、中村学園大学より山本朋弘教授を講師としてお迎えして、本年度、第7回目の校内授業研究会を行いました。
「自立した学習者の育成~児童を学びの主体に据えた授業デザインの構築~」を、本年度の研究テーマとし、全職員で教育研究に取り組んでいます。
授業研究会の第7回目は、6年2組 算数『円の面積の求め方を考えよう』で行いました!研究の視点から、本時のポイント(資質・能力を育む工夫)として【ゴールを明確にした単元デザイン】【児童の実態に即しためあての設定】【学習ガイドによる児童主体の授業設計】を掲げた今回の授業でした。見通しをもって課題解決に取り組むために、課題に向けた学習方法を視覚的にわかりやすい形で選択する姿。学習ガイドによる進行で授業を進め、ガイドが考えを引き出す姿。互いに支え合い、自分たちで設定した時間の中で自分に合ったペースで必要な学習内容を選択し、学びを進める姿。これまで学んできた方法を活かしながら、まさに主体的な学習者として学ぶ姿がここにありました。
山本教授からは、ダブルループ(既存の枠組みを捨てて、新しい考え方や行動の枠組みを取り入れること)、何を残し、どんな新しいことを取り入れるのかを考えること、個別と協同が同居した学びがある教科・単元は何か考えることの大切さ、教師の教材を解釈する力、創り出す力の大切さ、学びの軌跡を残すことの大切さ等、本当に多くのことを教えていただきました。高森町が、時間をかけてめざし続けている「学習者主体・主体的な学び・高次な能力の育成」を長年支え、見守り、導いてくださっている山本教授に、本当に素晴らしい学びの時間をいただきましたことに心から感謝いたします。