たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!!

大迫力、野焼き体験!! ~高森ふるさと学 4年生~

21日金曜日、本校の4年生が野焼き体験を実施しました。国立阿蘇青少年自然の家の方やボランティアの方にご協力いただき、たいまつ作り、火付け、火消しい取り組みました。

 たいまつは茅(かや)と藁(わら)を使い自分たちの手で心を込めて作ります。そして、そのたいまつを使って火付けを行います。風とともにあっという間に広がる火に大騒ぎの子どもたち、阿蘇の寒さや目の前の炎の熱さ、五感を使って大自然を感じていました。火消しでは、事前学習で作った火消し棒が大活躍。「低く、長く」ボランティアの方に教わったコツを思い出しながら、一生懸命消火活動に取り組みました。

 多くの人々の努力によって守られてきた自然。これから、その自然を守っていくのはこの子どもたちです。今日の学びがきっと、子どもたちの宝物になると思います。

美しい草原に包まれて!

 本日(5/12)、4年生は、草原学習に出かけました!高森町には、長い間、人々が守り受け継いできた美しい草原があります。農業に携わり、暮らしを守り続けてきた人々に支えられ、美しい草原には、数々の希少な生き物が、今も命をはぐくんでいます。本日の草原学習では、高森町に生息する希少なちょう『オオルリシジミ』について知るために出かけました。コーディネートしてくださったのは「まき姉(ねえ)」!高森中央小学校の子どもたちが大好きな方です。本日は、案内人として4名の方もお越しいただき、本当に学びの多い時間を過ごしました!

 本日、子どもたちにご指導くださった方々は、みなさん阿蘇を大好きで、阿蘇を選び、阿蘇に暮らしておられる方です。阿蘇に生まれ、阿蘇に育った私たちは、この方々に出会うことで、自分のふるさとがどれほど素敵なところなのかを教えていただいています。出会いを大切に、ふるさとに誇りを持ち生きる子どもたちを育てていきたいと、強く感じた時間でした!

 本日は、素晴らしい時間をありがとうございました!

今季初の銀世界です!

 本日(12/19)の高森町は早朝からの雪で、子どもたちの登校時間には、一面の銀世界でした。今は、水分の多い雪(みぞれ)に変わりましたが、登校してすぐの子どもたちは、しばしの雪遊びを楽しみました。子どもたちに人気の「ぞうの池」にも氷が張って、本格的な冬の訪れを感じています。

 もうすぐやってくる冬休みを楽しみに、寒さにも負けず、子どもたちは元気いっぱい、本日も学んでいます!

家庭科 小物作り ~5年生~

 5年生でスタートした家庭科の学習は、子どもたちにとって「初めて」が溢れています!

 運動会の練習期間中から取り組んでいた裁縫『小物作り』も、子どもたちにとって楽しみで仕方ない学習でした。以前、授業参観で保護者の方と一緒に練習した玉結びや玉留めも上手に使って、素敵な作品が完成しました!作製中の真剣な表情と、完成後の嬉しそうで誇らしげな姿をご覧ください!

運動会の結団式を行いました!

 5/15(月)、運動会に向けて結団式と全体練習を行いました。結団式では、運動サポート委員会から本年度の運動会の大会スローガンが発表されました!『全心全力 仲間とともに突き進め』子どもたちの運動会への熱い思いが伝わる素敵なスローガンです!また、赤団のテーマ『挑戦』・白団のテーマ『団結』についての思いも伝えられました!

 子どもたちにとって、忘れられない素晴らしい運動会になると確信しました!高森中央小学校の職員も、子どもたちを全心全力で支えます!

校内人権集会を行いました!

 本日(12/19)3校時、校内人権集会を行いました。本日の校内人権集会では、各学年から、人権旬間の中で学んだことを伝え合いました。オンラインによる集会となりましたが、子どもたちは、しっかりと学びを共有し、一人一人がよく考え、感想をもつことができました。

 また、各学年からの発表後には、オンラインによる熊本県人権子ども集会の動画を視聴しました。人権子ども集会に参加する小学生から高校生までの全ての子どもたちが、学んだことを自信を持って伝え合う姿に出会うことができました。

『熊本の心』広報テレビの放送をご覧ください!!

 先週末の学級通信等でご紹介いたしましたが、明日(2/26)、熊本放送(RKK)で午後9時~午後9時57分に、「『熊本の心』広報テレビ番組」が放送予定です。道徳副読本『熊本の心』を活用した西原村立山西小学校の授業の様子が放送されます。本校でも活用しています道徳副読本『熊本の心』に関心をお持ちいただき、ご覧いただきますようにお願いいたします。

写真は、本日(2/25)2校時、『熊本の心』を活用した3年生の道徳の授業の様子です。『熊本の心』にある「すいかの半切れ」(家族愛、家庭生活の充実)を教材に、学習に取り組みました。自分が家族の一員であり、重要な役割があることを認識し始めた3年生ですが、まだまだ親の苦労や愛情に素直に応えられないことや感謝の思いを素直に伝えることができないこともあるようです。そんな3年生にとって、家族間での真の愛の姿を表現した「すいかの半切れ」は、強く心に響くものでした。子どもたちは、林市蔵の幼少期と自分、林市蔵の家族と自分の家族を重ねて語り合いました。『熊本の心』に収められた教材のすばらしさを改めて実感しました。

「高森ふるさと学」学びを深めています!

 先週の金曜日(5/12)に4年生が行った草原学習の振り返りを、本日(5/15)行いました。実は…子どもたち、草原学習には出かけたけれど、目的の高森町に生息する絶滅危惧種『オオルリシジミ』に会うことができなかったのです。決して運が悪かったのではなく、なかなか見られなくなっていることを知った子どもたちは、その原因を知りたい、そして、自分にできることを考えたいと、休み中の自主学習ノートに自分の思いを綴りました。そして、その思いを本日一枚のシートにまとめました。

 まだまだ始まったばかりの草原学習(高森ふるさと学)を通して、子どもたちは、ふるさと高森を知り始めています!