たかもりっ子ブログ

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「南部絵画展」特選作品巡回展示中

 本日(1/9)、明日(1/10)の2日間で、過日審査が行われ表彰をした「令和5年度 南部絵画展」特選作品の巡回展示を行っています。本校の子どもたちの作品も多く入賞し、各学校で巡回展示されています。とてもうれしいことです。

 本日は、各学級ごとにこの展示された作品をじっくり見ることができました。「先生、一年生でもガンバって描いたことがわかります。」「じょうずだね。」「本物とそっくりに描けてるね。」「私、この絵が好き。色がきれいだね。」と、展示会場にしているパソコン室いっぱいに子どもたちの素敵なつぶやきが響きました。素敵な作品との出会いが、きっと、素敵な制作につながるのだと思います。2学期後半のスタート、素晴らしい時間を過ごすことができました。

本年度5回目の研究授業の様子です!

 「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の本年度の研究テーマです!

 9/25(水)3校時は、研究主任の提案授業を含めて、5回目の研究授業でした。夏休み前までの4回の提案授業を受けて、改善点を整理しながら次の段階へ進もうと取り組んだ本日の研究授業は、6年生社会科『江戸幕府と政治の安定』めあて「江戸時代の人々のくらしと身分から、幕府がどのように支配していたのか考えよう。」でした。授業後の研究会では、子どもたちが主体的に思考表現する授業であったのかを共通の視点として、子どもたちにゆだねる場面・教師の出番・ねらいに迫る教師からの質問等、活発に意見を交換しました。家庭学習で十分に予習し、活発に話し、真剣に聞き、共に伸びようと学習に取り組む子どもたちの姿から、教師の学びも深まった本日の研究授業でした。

 少し職員室での話を…職員に配られた本日の研究授業の指導案(単元計画や本時の学習の流れが書かれた資料)に添えられた授業者からの言葉に、「一生懸命、授業しますので、ご参観の上、感想やご意見をお願いします。」とありました。本校で初任を迎え、本年度3年目となった授業者の思いに触れ、職員一同、(共に学ぼう。本気で学ぼう。)と、気持ちを新たにしました!

雨の日も雪の日も!!登校班で元気いっぱい!!

 写真は、本日(2/28)朝の登校の様子です!!いつもと同じ、いつもの風景です。学校前の横断歩道で、校長先生に迎えられ、元気いっぱいあいさつをする子どもたちの姿に元気をもらいます。雨の日も、雪の日も、元気に登校する子どもたちと、雨の日も雪の日も、子どもたちで笑顔で迎えられる校長先生。いつもと同じ、いつもの風景です。昨日から続いた臨時休校の報道で、きっと不安をもって登校した子どもたちもいたでしょうが、高森中央小学校の子どもたちと職員は、今を大切に、今を楽しみ、いつもと変わらない心で一日を過ごしました。

一年の初めに『かきぞめ』

 写真は、本日(1/10)1校時4年生教室の様子です!子どもたちは、条幅用紙に教科書の課題『美しい空』と丁寧に丁寧に書いています。作品全体が見渡せるようにと、いつもと違う態勢で書く姿が何とも様になっています。

 さて、『書初め』は、年が明けて初めて毛筆で文字や絵を描く行事です。字の上達を願う意味が込められており、紙に抱負や目標をしたためるのが定番となっているようです。学校では、教科書の課題を書いたり、毛筆を扱わない低学年では、硬筆に変えて書初めを行ったりしています。本日の書初めで書き上げた子どもたちの素敵な作品を一枚一枚見ながら、学校は、これからも、子どもたちの健やかな成長を願う伝統的な行事を守り、受け継ぐ場所でありたいと思いました。

新出漢字の学習 ~やる気いっぱい!1年生~

 写真は、9/26(木)、朝の活動で新出の漢字を学習する1年生の様子です。入学してから、ひらがなを一字一字丁寧に学習していた1年生が、いつの間にか漢字の学習を始めていました!

 本日学習していたのは、『上』の文字。子どもたちが、教科書の上巻・下巻という言葉に興味を持ったのを機会に取り組まれた本日の学習です!電子黒板の機能と、黒板を有効に活用して、子どもたちの既存の知識を引き出しながら興味を高め、書き順を学ぶ活動では、立ち上がって体中で学ぶ姿が見られました!

 姿勢良く学習する様子と、元気いっぱい発表する姿、体中で学ぶ姿、メリハリのある1年生の姿に感動しました!

校内放送で、校長先生から子どもたちへ… ~臨時休校について~

 2/28(金)、午後2時10分より、校内のテレビ放送を使って、校長先生から子どもたちへ、休校についてのお話がありました。以下は、全文です。

 皆さんこんにちは。今日は、先生から、皆さんに大切なお話をしたいと思います。

 皆さんも、昨日の夕方からテレビ等で知っていると思いますが、休校措置について報道されていました。日本では、新型コロナウイルスの大きな流行が心配されています。特に、学校などの閉め切った限られた空間の中で感染が広がれば、たいへんなことになります。そのことは、皆さんもわかってくれていると思います。国の方は、何とかそうならないように、今のうちに感染を抑えたいと考えて、全国すべての小学校・中学校・高校を休校にすることを決めました。6年生にとっては卒業式、皆さんにとっては修了式、学校で一番大切な行事が残っています。その中で、このような措置になることをとても残念に思いますし、心苦しく思っています。ただ、皆さんの安心・安全を第一に考えて決めた措置です。先生たちで、しっかりこの後のことは決めていくことを約束します。

 皆さんは、明日からとても不安な気持ちのままで休校を迎えることになると思います。でも、大丈夫です。先生たちは学校にいます。心配なことが起きたときには、学校に電話をしてください。先生たちはいます。必ずいます。また、この休み中、家庭訪問したり、電話連絡したりして、皆さんの様子をいつも目の当たりにしていたいと思います。皆さんに会えないことはとてもさみしいことです。しかし、今の状況では仕方ありません。校長先生は、この学校に来て4年になります。来た時から、学校は皆さんの命を預かり、守り、育てるところという強い心を持って、先生方と力を合わせ、そして、皆さんと一緒にがんばってきました。大切な命を守るための休校です。どうぞ、皆さんも、そのことをしっかりわかってほしいと思います。これ以上、感染が広まらないための休校です。特別に用がない時の外出はできるだけ避けてください。日本全国で、皆さんと同じように頑張っている人がいます。一緒にがんばっていきましょう。

 先生から大事なお願いがあります。こうやって、感染が広がると、だれだれが感染した、だれだれのせいだと感染した患者さんへのひどい言葉というのが聞かれるようになりました。誰かが感染した、だからこうなった、そうではありません。だれしも、罹りたくて罹る人はいません。予防していた、それにも関わらず罹ってしまった。それが、ほとんどです。そのことを理解してください。皆さんは、理解できる人たちだと、先生は思います。たったひとつのやくそく、自分がされていやなことは人にしない言わない、そのことを、この休み中にもしっかりとを守ってください。

 また、必ず元気に会えます。大切な皆さんが、病気になっちゃならん。交通事故にあっちゃならん。そのことをくれぐれも先生からお願いします。3月15日まで、熊本県立、市立、町立、村立の小中学校は全て休校になります。3月16日に元気に会いましょう。元気で過ごしてください。皆さん、一緒にがんばりましょう。

 この言葉を聞いた子どもたちは、安心した表情を見せ、その後の担任の話に耳を傾け、明日からの休校の準備に取り組みました。

わらべ歌で繋がる ~2年生 音楽~

 写真は、本日(1/11)5校時の2年生の様子です。音楽の時間に、わらべうたを歌いながら、遊びを楽しんでいます。ICT機器をじょうずに使いこなす現代の子どもたちでも、みんなでわらべうたを歌いながら楽しむ昔ながらの遊びが大好きです!

 わらべうたには、言葉遊びが含まれていたり、数を数える歌詞になっていたりするものが多く、子どもたちは、わらべうたを通して言葉や数を身に付けます。わらべうたの歌詞から季節の移り変わりを感じたり、昔から変わらない人々の思いに触れたりすることもできます。また、おとなや友達とスキンシップをとる楽しさもあるにちがいありません。

 2年生の『わらべうた』ブームは、しばらく続きそうです!

学校だより『いぶき』第38号

 本日お配りした、学校だより『いぶき』、学級通信等は、昨日までい作成しております。臨時休校の措置前での内容になっておりますが、それぞれの思いのこもったお便りを、そのまま配布させていただきました。