学校ブログ
お昼の読み聞かせ、生配信!
10月2日、お昼の校内放送で学校図書支援員による読み聞かせがありました。9月までは声だけの放送でしたが、今回からは各教室で映像で受信できるようにしました。この日は、古典落語の話の1つで、『目黒のさんま』という本でした。「絵があって、内容がよくわかしました!」と子供たちにも好評でした。今年は、サンマがたくさんとれて安い!ということです。子供たちからも「食べた~い」、という声も多く聞かれました。これからも、季節にちなんだ読み聞かせをしていきます。
<保健室からの配信と教室での受信の様子>
いよいよ10月、学びの秋!
10月になり、朝と夕方は少し涼しくなりましたので、運動場に朝からあいさつ運動や外遊びをする元気な子供たちの声が響いています。
9月は、新しい本がたくさん増えて、図書室がとても賑わっていました。すでに100冊以上借りている人が10人もいます。9月は1人あたりの読書冊数は約11冊でした。学校が早く終わる日は、家で読書をするのもおすすめです。5・6年生の中には、修学旅行の事前学習で学んでいる戦争関係の本を読む姿もありました。
最近は猛暑日が少なくなり、運動場での活動もできるようになりました。1年生は、生活科で秋を見つけに校庭を探検したり、3年生は国語の学習「ちいちゃんのかげおくり」にでてくる「かげおくり」を運動場でしている姿がありました。季節が進むたびに、子供たちの心も体もすくすく成長していってほしいです。
わくわく実験、理科っておもしろい!
9月30日に、理科支援員の先生が来られて、5年生と6年生の実験支援をしていただきました。
6年生は、「水溶液を安全に調べよう」という内容で、食塩水や炭酸水などの様々な水溶液の性質を調べていました。アルミはくを溶かす実験では、気づきやつぶやきも多く聞かれました。5年生は「流れる水のはららき」という内容でした。泥の斜面の模型に水を流すと、川の流れが再現!!子供たちは食い入るように見ていました。
この2つの実験にあたり、理科支援員の先生が何時間もかけて準備をされていました。普段は理科担当の先生方が準備されています。そのおかげで、子供たちは理科の授業や実験が大好きです。
これからも、観察や実験をとおして子供たちの知的探究心「なぜ?」「もっと知りたい」を伸ばしていきます!
5・6年生防災教室・災害を恐れず備えを!
9月18日(木)に、熊本県森林保全課と防災士の方を講師として、5・6年生対象に「防災教室」を行いました。8月の大雨を経験しているせいか、昭和地区のハザードマップを見て自宅の位置を確認する児童もいました。災害はいつ起こるかわからないので、早めの避難やマイタイムライン作成について学びました。防災士の方からは、「災害を怖がらずに、備えることが大切」と、教えていただきました。また、森林のもつ役割や、治山ダムの働きについても学びました。子供たちもたくさんの質問をして、学びを深めることができました。今回学んだことをおうちの方とも話し合って、災害に備えたいですね。
なすびとピーマン、大好き!
9月12日の5時間目の生活科の時間に、1・2年生が3回目の野菜の収穫を行いました!
校長室前の畑には夏の暑さを乗り越えた、ピチピチのなすやピーマンがいっぱい!
おうちでどんな料理にして食べたか、どんな味だったか教えてくださいね。
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松田喜一さんに学ぶ~松田神社見学~
9月12日(金)、3・4年生の総合的な学習の時間に、近くの松田神社を見学に行きました。
熊本(昭和地区)の偉人である松田喜一さんの子孫の方から、松田喜一さんの生き方やお話を聞きました。昭和地区が干拓された頃から、地区のために努力とアイデアで農業の発展に貢献された松田喜一さん。資料には書かれていない、松田喜一さんの生き方や大きな声の「秘密」も語っていただきました。学んだことをまとめて発信するのが楽しみです!
算数の授業、がんばったよ!
9月10日(水)の5時間目、3・4年生は校内研修の一環として算数の公開授業がありました。
他の小学校の先生方も加わり参観者が多かったのですが、子供たちはやる気満々。
各学年の学習リーダーを中心に学習を進める場面もあり、わからないところを教え合ったり、考えを出し合う姿が頼もしく感じられました。
リアム先生と中学校英語の先生方を迎えて・・・小中交流!
9月10日(水)の3時間目、5・6年生教室。
中学校から英語の先生方2名が授業を見に来られました。
外部の方が来ると子供たちはうれしそうな様子で、張り切っていました。
リアム先生の元気の良さと子供たちの素直な反応に、中学校の先生方も笑顔になって帰られました。
広げよう!あいさつ運動、気をつけよう!交通安全
月曜日と金曜日は、運営委員会によるあいさつ運動の日です。運営委員会が中心となり、児童玄関前で爽やかにあいさつ運動をしています。昭和小の子供たちが素晴らしいところは、ボランティアもどんどん加わって「あいさつの輪」が広がっていることです。
また、校門前で児童の登下校を見ていて、「ひやり」としたことがありました。横断歩道で児童が手をあげて渡っているところに、右折車が来て危うくぶつかりそうになりました。車からは、木の陰になって児童が見えなかったようです。どんなに歩行者が気をつけていても、事故が起きる可能性はゼロでないので、道路を歩くときは、周りの状況を見ることが大切ですね。
地域の宝「文化財」を学びました!
9月2日(火)の5・6時間目、熊本県教育委員会文化課の「被災文化財復旧情報発信出前授業」の一環として、3・4年生が「文化財」の学習を行いました。
まず、「文化財」の価値付けや意義について、クイズを通して学び、熊本地震によって被災した阿蘇神社の様子を写真でわかりやすく説明していただきました。その後、昭和地区の「干拓」や「産島」など、地域の宝についても学芸員の方から、詳しく教えていただきました。
子供たちからは、先人の知恵に驚き、たいへんな苦労をして文化財を守ってきたこと、そして文化財を未来につなげていきたいという感想が聞かれました。
最後には、土器の模型や高床倉庫の「ねずみ返し」等に触れたり、「サソリモドキ」の標本を見たりして、文化財に触れることのできた貴重な時間となりました。
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令和7年度児童数42名