苓北町立志岐小学校
1・2年大根の収穫→贈呈→大根サラダ
先日、3・4年生の大根収穫をお知らせしましたが、今回は1・2年生です。1・2年生も3・4年生と同じように、学校農園に種をまき、お世話を続けてきました。1年生は初めて体験する子が多く、収穫した大根の大きさにとても驚いていました。2年生は2回目ということもあり、慣れた手つきで収穫をしていました。収穫した大根は家に持って帰りました。子どもたちが育てた大根のお味はいかがでしたか。 たくさん収穫できましたので、今年は給食センターに贈呈。給食で使ってくださるということで、子どもたちもうれしそうでした。いつ、どんな料理で給食に出てくるのか、とても楽しみにしていました。 そして、その日がやってきました。1月25日(月)の給食に「大根サラダ」として登場。おいしく調理され、子どもたちも大満足でした。今回、苓北町4つの小学校の献立として出されました。 自分たちで育てた食材を、自分たちで食する。大切な命を「いただく」わけですから、感謝の気持ちを持って「食」に向かい合ってほしいです。
1・2年焼きいも大会
12月3日(木)、1・2年生が学校農園で「焼きいも大会」を行いました。 自分たちでつるを植え、「早く大きくなあれ!」と声かけしながらお世話をして育てたさつまいもを、11月12日(木)収穫しました。たくさんのおいしそうないもが収穫でき、子どもたちも大喜びでした。 焼きいも大会当日は、地域ボランティアの平野さんご夫婦と坂本さん、保護者の田嶋さんにお手伝いをいただき、朝から「おき」を作っていただきました。その間、子どもたちはぬれた新聞紙でいもをくるみ、アルミホイルをまいてスタンバイ。午後から「おき」にいもを入れ、できあがりを待ちました。1時間ほどしていもを取り出し、アルミホイルをあけるとおいしそうな焼きいものにおいが辺り一面広がりました。そして会食。子どもたちは、甘くておいしい焼きいもを、口いっぱいにほうばって食べていました。秋の味覚を味わった子どもたちは。大満足でした。私たち職員もいただきました。秋といえば「焼きいも」。日本の秋をみんなで堪能しました。
2学期終業式
12月25日(金)、2学期の終業式を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインシステムを使っての式となりました。 まずは、瑞穗校長の話。テーマは「感じる心(感性」を磨く。コロナウイルスに対する差別事象が、全国各地で起こっています。相手の思いを感じる心を磨き、感じたことを言葉や行動に表すことができるようになってほしい。そうすることで、互いのことを考え、思いやりにあふれた冬休みや3学期にしていきましょうという話でした。 次に、2、4、6年生、いきいき学級の代表の子どもたちが「2学期をふり返って」というテーマで発表をしました。体育学習発表会や持久走大会、修学旅行、学習のことなど、それぞれが自分の2学期の生活をふり返り、がんばったことを話してくれました。そのことから、冬休みや3学期にがんばりたいことへとつなげ、新たな目標を立てていました。このことについては、子どもたち全員が学習し、まとめており、そのシートを本日お配りした通知表の中に「キャリアパスポート」として挟み込んでいます。お子さんが書かれたシートをご覧になり、それを話題にして、ご家庭でも2学期のふり返りや冬休み、3学期の目標について話し合っていただきたいと思います。 その後、器楽部の演奏による校歌斉唱を行い、閉式。 式後には、冬休みの暮らし方について、担当教諭から話をしました。益田教諭は、気持ちのよい挨拶をすること。そして安全に生活すること。そうすることで安心して冬休みを過ごすことができるということを話しました。澤田養護教諭は、「ふ・ゆ・や・す・み」の頭文字をとった短文で、健康な生活を送るためのポイントについて話しました。安全で、有意義な冬休みになるよう学校でも指導をしましたが、ご家庭でもお子さんの様子をしっかり見届けていただきますようお願いします。 最後に、「お掃除マイスター」の表彰を行いました。2学期の縦割り班掃除を含めた掃除の時間、精一杯掃除に取り組んでいた子どもを全職員で選びました。このことをきっかけに、3学期の掃除で「場所」と「心」を磨く子どもたちの姿に期待したいと思います。 今年は、コロナに始まりコロナに終わる。そんな1年でした。しかし、感染防止拡大に向けた取組だけでなく、より充実した教育活動の実践に全力を注いで参りました。来年も、子どもたちの笑顔が輝く一年になるよう、全職員が一丸となって取り組んでいきたいと思います。今年一年、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
3・4年大根の収穫
10月、総合的な学習の時間に種をまいた大根が大きく成長し、いよいよ待ちに待った収穫の日がやってきました。1月14日と15日に、3年生と4年生が収穫。思ったよりも大きな大根でした。しかもまっすぐに育ったものばかり。まるで売り物のようでした。 3年生の収穫時には、土の中で石に当たって曲がりくねってしまった大根があり、抜くのにとても苦労したようです。きっと、国語で学習した「大きなかぶ」を思い出したことでしょう。 4年生は、昨年も収穫をした体験があるので、慣れた手つきで手際よく収穫、そして新聞紙に包み持って帰りました。大根をどう料理するのかな?今の時期なら、おでん?ぶり大根?まずはお味噌汁?大切に育てた大根ですので、おいしくいただいてほしいです。 野菜を育て、収穫する活動を通して、生産される方のご苦労や思いを感じ、食べ物を大切にする心を持ち続けてほしいです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原 克浩
運用担当者 教頭 口脇 大作
教諭 亀子 淳一
教諭 岡部隆一郎