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2学期終業式

写真:18枚 更新:2020/12/25 作成:2020/12/25 学校サイト管理者
 12月25日(金)、2学期の終業式を行いました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインシステムを使っての式となりました。
 まずは、瑞穗校長の話。テーマは「感じる心(感性」を磨く。コロナウイルスに対する差別事象が、全国各地で起こっています。相手の思いを感じる心を磨き、感じたことを言葉や行動に表すことができるようになってほしい。そうすることで、互いのことを考え、思いやりにあふれた冬休みや3学期にしていきましょうという話でした。
 次に、2、4、6年生、いきいき学級の代表の子どもたちが「2学期をふり返って」というテーマで発表をしました。体育学習発表会や持久走大会、修学旅行、学習のことなど、それぞれが自分の2学期の生活をふり返り、がんばったことを話してくれました。そのことから、冬休みや3学期にがんばりたいことへとつなげ、新たな目標を立てていました。このことについては、子どもたち全員が学習し、まとめており、そのシートを本日お配りした通知表の中に「キャリアパスポート」として挟み込んでいます。お子さんが書かれたシートをご覧になり、それを話題にして、ご家庭でも2学期のふり返りや冬休み、3学期の目標について話し合っていただきたいと思います。
 その後、器楽部の演奏による校歌斉唱を行い、閉式。
 式後には、冬休みの暮らし方について、担当教諭から話をしました。益田教諭は、気持ちのよい挨拶をすること。そして安全に生活すること。そうすることで安心して冬休みを過ごすことができるということを話しました。澤田養護教諭は、「ふ・ゆ・や・す・み」の頭文字をとった短文で、健康な生活を送るためのポイントについて話しました。安全で、有意義な冬休みになるよう学校でも指導をしましたが、ご家庭でもお子さんの様子をしっかり見届けていただきますようお願いします。
 最後に、「お掃除マイスター」の表彰を行いました。2学期の縦割り班掃除を含めた掃除の時間、精一杯掃除に取り組んでいた子どもを全職員で選びました。このことをきっかけに、3学期の掃除で「場所」と「心」を磨く子どもたちの姿に期待したいと思います。
 今年は、コロナに始まりコロナに終わる。そんな1年でした。しかし、感染防止拡大に向けた取組だけでなく、より充実した教育活動の実践に全力を注いで参りました。来年も、子どもたちの笑顔が輝く一年になるよう、全職員が一丸となって取り組んでいきたいと思います。今年一年、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。