苓北町立志岐小学校
外国語担当者研修会
1月22日(金)、本校で苓北町外国語担当者研修会が行われました。 ますは、5校時に本校6年生の外国語の授業。内容は、「What do you want to be?」将来の夢やなりたい職業について先生や友だちと英語でやりとりをするものでした。山中教諭と野中指導助手の指導のもと、子どもたちは、職業ビンゴや職業当てクイズをしたり、なりたい職業とその理由を友だちと英語で交流したりしました。途中、苓北中英語担当の桑畑先生や鶴田先生もゲストティーチャーとして登場され、子どもたちの学習をサポートしてくださいました。子どもたちは、とてもan open mindで、activeに活動していました。(英語を使いましたが、使い方が間違っていたらごめんなさい・・・。) 授業後の研修会では、本校職員と苓北町の外国語担当の先生だけでなく、天草管内の先生も参加をされ、外国語授業の進め方について協議されました。最後には、県教育委員会の深水指導主事にまとめをしていただき、会を閉じました。 今年度から、新学習指導要領の完全実施となり、3・4年生は外国語活動、5・6年生は外国語(教科)となりました。そのため、苓北町の小学校では、山中教諭と野中指導助手が4校を回り、外国語の指導を行っています。専門的な英語指導に触れることで、私たち研修会参加者も大変勉強になりました。
1・2年大根の収穫→贈呈→大根サラダ
先日、3・4年生の大根収穫をお知らせしましたが、今回は1・2年生です。1・2年生も3・4年生と同じように、学校農園に種をまき、お世話を続けてきました。1年生は初めて体験する子が多く、収穫した大根の大きさにとても驚いていました。2年生は2回目ということもあり、慣れた手つきで収穫をしていました。収穫した大根は家に持って帰りました。子どもたちが育てた大根のお味はいかがでしたか。 たくさん収穫できましたので、今年は給食センターに贈呈。給食で使ってくださるということで、子どもたちもうれしそうでした。いつ、どんな料理で給食に出てくるのか、とても楽しみにしていました。 そして、その日がやってきました。1月25日(月)の給食に「大根サラダ」として登場。おいしく調理され、子どもたちも大満足でした。今回、苓北町4つの小学校の献立として出されました。 自分たちで育てた食材を、自分たちで食する。大切な命を「いただく」わけですから、感謝の気持ちを持って「食」に向かい合ってほしいです。
ブロッコリーの収穫
大根の収穫に続いて、1~4年生がブロッコリーの収穫を行いました。 ブロッコリーの収穫は、子どもたちの手で引き抜くということができませんので、職員が包丁を使って収穫。とても大きなブロッコリーがとれて、子どもたちも大喜びしていました。 4年生の収穫では、子どもたちの人数分とれなかったので、わき芽を収穫。職員の「わき芽はやわらかくて、とってもおいしいんだよ」と声かけに納得して?、袋いっぱいとっていました。どんな料理にして食べたのかな?今度子どもたちに聞いてみたいと思います。 学校農園には、あとラディッシュ、ニンジンが残っています。大きく育つといいなあ!
6年国語授業研究会
本校の校内研修では、「主体的に学び合う志岐っ子の育成~国語科における交流の充実を通して~」を研究主題にして、国語の授業研究を中心に研修をしてきました。各担任(算数少人数、英語・理科専科も含めて)が研究授業を行い、授業の充実を図ってきました。 2月10日(水)、今年度最後の授業は6年生。単元は、立松和平さん作の「海の命」でした。主人公の太一が父、母、そして与吉じいさの影響を受けながら、一人前の漁師へと育っていくお話です。太一を中心とした登場人物の関係から、太一の成長や瀬の主である「クエ」を殺さなかったクライマックスの部分を読み進めていくことが、この単元の学習の中心となります。 研究授業では、そのクライマックスである「クエ」を殺さなかった場面の読み取りでした。その場面の叙述だけでなく、太一が成長していく中で影響を受けた登場人物の思いや生き方について深く読み取っていましたので、グループや全体での交流が活発に行われ、深い読みにつながっていきました。さすが、6年生!また、ここまで学習を支えてきた田島先生の指導力にも感心しました。 この後、20年後の自分に対して「読書レター」を書くことになっています。12歳の子どもたちが、この作品でどのような影響を受け、自分の生き方を見つめ直したのか、是非読んでみたいものです。
児童会総会partⅠ
今年度の児童会スローガンは、「笑顔いっぱい いいとこいっぱい 志岐小学校 ~自分大すき 友だち大すき 志岐小大すき~」です。このスローガンのもと、各学級や委員会でもめあてを決め、取り組んでいるところです。 2月19日(金)、その1年間の取組をふり返る「児童会総会」を行いました。今回もリモートでの会でした。 まずは、各学級のふり返り。代表の子どもたちが、学級のめあてについての取組や反省を発表してくれました。ただ反省するだけでなく、「残りの1ヶ月・・・」「来年は・・・」と、反省を生かして、「こんなことを意識して取り組んでいきたい」という次につながるふり返りをしていました。 次に、委員会活動のふり返り。5、6年生の子どもたちが、今までの取組について発表してくれました。さすがは高学年。自分たちの取組をしっかりと見つめ、やはり次につながるふり返りをしていました。 会の始めに校長が「取組をふり返り、来年はもっと伸びる、上昇する志岐小学校にしてください」と話しました。この子どもたちならば、きっと素晴らしい志岐小学校を作り上げてくれると思います。楽しみです! 残念ながら時間が延び、準備していた来年度の児童会スローガンや新旧役員(委員長)の挨拶ができませんでした。続きはpartⅡとして、来週26日(金)の児童朝会の時間に行いたいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原 克浩
運用担当者 教頭 口脇 大作
教諭 亀子 淳一
教諭 岡部隆一郎