苓北町立志岐小学校
教育目標 「自分大好き、友だち大好き、志岐小大好き」と笑顔でいえる子どもを育てる
行事アルバム
6年国語授業研究会
本校の校内研修では、「主体的に学び合う志岐っ子の育成~国語科における交流の充実を通して~」を研究主題にして、国語の授業研究を中心に研修をしてきました。各担任(算数少人数、英語・理科専科も含めて)が研究授業を行い、授業の充実を図ってきました。
2月10日(水)、今年度最後の授業は6年生。単元は、立松和平さん作の「海の命」でした。主人公の太一が父、母、そして与吉じいさの影響を受けながら、一人前の漁師へと育っていくお話です。太一を中心とした登場人物の関係から、太一の成長や瀬の主である「クエ」を殺さなかったクライマックスの部分を読み進めていくことが、この単元の学習の中心となります。
研究授業では、そのクライマックスである「クエ」を殺さなかった場面の読み取りでした。その場面の叙述だけでなく、太一が成長していく中で影響を受けた登場人物の思いや生き方について深く読み取っていましたので、グループや全体での交流が活発に行われ、深い読みにつながっていきました。さすが、6年生!また、ここまで学習を支えてきた田島先生の指導力にも感心しました。
この後、20年後の自分に対して「読書レター」を書くことになっています。12歳の子どもたちが、この作品でどのような影響を受け、自分の生き方を見つめ直したのか、是非読んでみたいものです。
2月10日(水)、今年度最後の授業は6年生。単元は、立松和平さん作の「海の命」でした。主人公の太一が父、母、そして与吉じいさの影響を受けながら、一人前の漁師へと育っていくお話です。太一を中心とした登場人物の関係から、太一の成長や瀬の主である「クエ」を殺さなかったクライマックスの部分を読み進めていくことが、この単元の学習の中心となります。
研究授業では、そのクライマックスである「クエ」を殺さなかった場面の読み取りでした。その場面の叙述だけでなく、太一が成長していく中で影響を受けた登場人物の思いや生き方について深く読み取っていましたので、グループや全体での交流が活発に行われ、深い読みにつながっていきました。さすが、6年生!また、ここまで学習を支えてきた田島先生の指導力にも感心しました。
この後、20年後の自分に対して「読書レター」を書くことになっています。12歳の子どもたちが、この作品でどのような影響を受け、自分の生き方を見つめ直したのか、是非読んでみたいものです。
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熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 栗原 克浩
運用担当者 教頭 口脇 大作
教諭 亀子 淳一
教諭 岡部隆一郎