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学校生活(令和5年10月)

人権集会

10月31日(火)3時間目、体育館で人権集会がありました。

1学期の人権集会で、縦割り班ごとに考えた「言いたいことを言えるようにするために・・・」について、みんなで振り返りました。

その後、班ごとに出た意見を発表しました。

「勇気をもって伝えることができました。」

「しっかりと相手の目をみて、話を聞くことができました。」

「言えない時があったので、次からいえるように頑張りたいです。」など、振り返っていました。

 

最後に校長先生のお話です。

みんなしっかりと話を聞いていました。

 

ピカ丸タイム

10月26日(木)3時間目、ピカ丸タイム(児童会の活動)がありました。

まずは、放送委員会の発表です。

日々、わかりやすく、みんなに伝わるような放送を心掛けているという放送委員さんたちは、早口言葉を紹介し、みんなで言ってみました。少しゆっくりめに言ったのですが、なかなか難しかったです。

 

次は図書委員さんによる紙芝居の読み聞かせです。登場人物の役になりきって読んでくれました。

その後、縦割り班ごとに、各委員会発表に対しての感想を出し合い、みんなで交流しました。

最後に、先生から、ステージの引幕について紹介がありました。

8月末に新しくなり、スムーズに幕が開閉できるようになりました。学習発表会でも大活躍しそうです。

色もきれいでピカピカです。みんなで大切に使います。

 

 

 

やまめ放流(1・2年生)

10月24日(火)5時間目、1,2年生の「やまめの放流」がありました。

緑川漁協の方々が大切に育てられ、数センチメートルに成長した稚魚を、学校近くの川に放流します。

 

子どもたちは、一人ずつバケツに稚魚を入れてもらい、「かわいい♪」と言いながら、大事そうに川の近くまで運びます。

そして、ゆっくりと放流し、「大きくなってね~」などと声をかけていました。

 

 

小児生活習慣病予防教室・給食試食会(5年生)

10月24日(火)、5年生を対象に、町の保健師さん、栄養士さんによる「小児生活習慣病予防教室」がありました。

山都町では、特定検診で高血糖を指摘される方の割合が高く、子どもの検診結果でも高血糖の割合が上昇してきているという現状を受け、生活習慣病の一つでもある糖尿病を、家族ぐるみで予防するために、保護者も一緒に話を聞いてもらいました。

まずは糖尿病について、ブドウ糖とインスリンの関係などをアニメーションや模型を使ってわかりやすくおしえてもらいました。

そしておやつについて考えました。

今の生活が、将来の健康につながっていることを意識して、

「食べ過ぎない(だらだら食べたり、おやつをたべすぎたりしない)」

「適度な運動(お手伝いも)する」

「十分な睡眠をとる」等に気をつけていってほしいですね。

 

予防教室の後は、家庭科室に場所を移し、親子で給食を食べました。久しぶりの給食は保護者にも好評だったようです。その後、栄養教諭から「朝食」についての話がありました。

参加された保護者の方の感想を少し紹介します。

「子供たちは地産地消で地元の食材を使った給食を毎日食べられて、幸せだなぁと思います。」

「朝食の食事バランスは気になりながらもなかなか難しいと思っていましたが、具沢山みそ汁いいなと思いました。やってみます!」

 

 

 

火災避難訓練

10月23日(月)、3時間目、火災避難訓練がありました。

先生の指示を聞き、静かに避難することができました。

集合した後の、校長先生のお話も真剣に聞いていた子どもたちです。

 

これから寒くなり、暖房機器を使用する機会も増えることと思います。

「火を消して 不安を消して つなぐ未来」(全国統一防火標語 2023)

みんなで気をつけていきたいですね。

稲刈り

10月19日(木)、5・6時間目、3・4年生が稲刈りをしました。

PTA環境保体部の方々や、3,4年生の保護者の方々にご協力いただき、スムーズに稲刈りができました。

黄金色の立派な稲に育ちました。

だんだん手際もよくなり、短時間で終わることができました。

おいしい新米が今から楽しみです。

社会科見学(4年生)

10月13日(金)、4年生が社会科見学にでかけました。

円形分水を見学した後は、「通潤橋」の見学です。

ボランティアガイドの方による説明を聞き、実際に橋の上を渡ってみました。

 

その後、バスで移動し、緑川渓谷にかかる「鮎の瀬大橋」を見学に行き、全長390m、高さ140mあるという橋を歩いて渡ってみました。

 

そして、通潤橋の公園で、おいしいお弁当を食べた後、資料館に行きました。橋の作り方を模型でやってみたり、ビデオをみたりして、通潤橋について学びました。

 

その後、13時から放水が始まり、近くまで見学に行きました。当日は、同じように社会科見学に来ている小学生や観光客も多く、場所をゆずりあいながらの見学でした。近くまでいくと水しぶきがかかり、放水の迫力に圧倒されました。

昔の方々の知恵や思いを学び、通潤橋のすごさを体験した子どもたちでした。

現在でも農業用水施設の機能を維持するなど、地域の方々が大切に守ってきた町の宝、いや、国の宝である「通潤橋」のすばらしさを実感することができました。

 

菊苗植え

10月11日(水)、2時間目に1・4年生、3時間目に2・3年生を対象に、「菊苗植え」がありました。これは、蘇陽地区の地域の方のご厚意によるもので、なんと十数年前から続いています。数か月かけて育てられた立派な菊苗や土などを提供してくださり、一人一鉢ずつ苗植えの体験します。

校長先生から、地域の方の説明や、この菊苗植えのことについて話がありました。

その後、地域の方から、植え付けの方法や注意点などの説明を受け、早速植えていきます。

4年生は1年生にやさしく教えてくれていました。

 

子どもたちは、これから、水やりなどをしっかり行い、植物を育てる難しさや、楽しさを経験することでしょう。きれいな菊が咲きますように・・・。

 

地域の方のご協力・ご厚意に感謝申し上げます。

熊本の木を学ぶ授業(5年生)

10月5日(木)、2~4時間目、体育館にて5年生を対象に、上益城地域振興局林務課の方々による、「熊本の木を学ぶ授業」がありました。

はじめに、林業の仕事の内容が紹介され、その後、本立て作りがスタートしました。

のこぎりを使うのは初めてという子もおり、最初は、ぎこちなく、慎重に板をきっていましたが、上益城振興局の方々の丁寧なご指導により、時間がたつにつれて、のこぎりの使い方もとても上手になりました。

 

 

先生方に教わり、友達とも協力しながら、3時間で、とても立派な本立てができあがりました。

材料や道具、会場の準備から、ご指導までお世話になり、ありがとうございました。

 

山都の子どもたちにおくる ピアノ四重奏

10月2日(月)蘇陽支所にて、清和・蘇陽地区 小・中学生を対象にした芸術鑑賞会がありました。

NHK交響楽団の方々が奏でる素敵な音色に、うっとりとしていた子どもたちです。

後半は急遽、プログラムを変更され、子どもたちが好きなアニメの曲を演奏してくださいました。

子どもたちは、きらきらした目で演奏者の方々を見つめ、音楽の世界に浸っていたようです。