季節の風景
花も祝っている
3月19日(金)
この1週間は暖かかったので、花壇のチューリップやビオラ、ノースポールなどが咲きほこっています。23日(火)の卒業式をお祝いしているようです。
持ち続けたい
サザンカ 12月7日(月)
今年もサザンカの花が咲きました。冬はどうしてもモノクロの世界になりがちですが、そんな中、ピンクの花が開くと、ちょっと明るい気持ちになるのは、私だけでしょうか…。
「山茶花」の読み「サンサカ」が訛って「サザンカ」と言うようになったそうです。
花言葉のように、「素直」「飾らない心」を持ち続けたいものです。
乙女のシンボル
9月28日(月)キンモクセイ
朝から甘い香りが漂っています。今年もキンモクセイの花が咲きました。
正門を入ると、玄関を挟んだ両脇にたっている2本のキンモクセイ。
まだ咲き始めたばかりですが、これからどんどん花が開き、その花が散ってしまうまで、私達を優しい香りで包んでくれます。校区にある国の天然記念物「麻生原のキンモクセイ」も、満開を迎えるそうです。
クワガタ
7月27日(月)クワガタ
子ども達が登校した後の楽しみの一つが、「虫取り」です。玄関前の電灯の下付近には、クワガタやカブトムシが潜んでいることがあるのです。今日は、小ぶりですがクワガタをつかまえたと3年生の男子が見せてくれました。大切に育ててくださいね。
赤ちょうちん
7月20日(月)ホオズキ
いつの間にか校長室前の花壇に、ホオズキがなっていました。
お盆にお供えする花としても知られ、平安時代から薬としても利用されていたのだそうです。
漢字では「鬼灯」と書き、その姿は赤い提灯のようです。
純潔
5月29日(金)ユリ
乙女小の正門を入ると、真正面には白いユリの花が一斉に花を咲かせています。先週初めぐらいから花が咲き始めたのですが、この2・3日で一気に咲き誇りました。1年生の背丈を超えるぐらいまで伸び、その花言葉の通り「純潔」な白い大ぶりの花は、風が吹くとゆったりと揺れるのです。
やっぱり春は桜
4月1日 サクラ
乙女小の校庭を取り囲むように、サクラの花が咲きました。やっぱり、春にはサクラの花ですね。
薄桃色の花びらがハラハラと散る様子は、いつまでも見ていられます。
春は確実に
3月5日(木)ハクモクレン、シモクレン
今、中庭は、白と紫のモクレンの花が満開です。臨時休校中のため、子どもたちに、直接見てその香りを楽しんでもらえないのが残念です。花言葉は、ハクモクレンは「高潔な心」、シモクレンは「自然への愛」
また、このモクレンのつぼみの先は、必ず北を向くそうで、「コンパスフラワー」とも言われるのだそうです。
臨時休校中で、どうしても気持ちが沈みがちですが、確実に春が近づいていることがわかります。
モクレンの花が終わる頃には、新型コロナウイルスがおさまっていることを願うばかりです…
高貴
2月21日(金)ウメ
中庭の木に、ピンクの花が咲きました。なかなか見分けがつかず、何人かの先生に尋ねると、桜でも桃でもなく「梅の花」です。木の枝に花の少ないこの時期に、ピンクの可愛らしい花を見ると、なんだか嬉しくなってきます。花言葉は「高貴」「高潔」「忠実」などがあるそうです。確かに気品高い美しさを感じる花です。
努力が報われる
2月10日(月)ネコヤナギ
校舎の2階廊下から中庭をのぞくと、ふわふわのネコヤナギが見えました。立春を過ぎてから寒くなりましたが、ネコヤナギが春の訪れを知らせてくれます。花が猫のしっぽのようなふわふわの毛に覆われていることから、「猫柳」(ネコヤナギ)と言われるのだそうです。
その花言葉は、「思いのまま」「努力が報われる」
乙女小の子どもや先生達の一年間の努力が報われることをネコヤナギにお願いしました。