朝活動&2年生学習サポート
今日は、朝活動&2年生学習サポートの日でした。
1年生も、
町学調に向けて、練習をしています。
問題を見ると、
結構な文章量です・・・
入学当初、国語の教科書で、
「なんのおと とん とん とと とん」
とお勉強していた1年生の問題を見て、今日もびっくりしてしまいました。
情報化社会と言われますが、圧倒的な文章の量です・・・
それでも子どもたちはがんばって、問題に挑んでいました!
2年生
学習サポートボランティアさんに、かけ算の「のぼり九九」を確認していただいていました。
また、その他の子は、
かけ算九九練習、AIドリル、読書など、それぞれの課題に取り組んでいました。
「間違ったところもあったけど、教えてもらって、できるようになったのでうれしかったです」
と感想をお話ししてくれました。
人の前で、自分の気持ちを伝える姿がとてもかっこよかったです!
3年生では、
「言葉や数、式を使ってせつ明しましょう」
という説明を求める問題が出ていました。
これまでの「答えが合えばいい」という時代から、
「どう求めたのか」という説明を求められる時代になっています。
日頃から訓練しないと、なかなか対応が難しい問題です。
4年生も算数でした。
億と兆のたしかめドリルに励んでいました。
先生の説明をしっかり聞き、取り組んでいた人が多かったように思います。
5年生
ちょっと意地悪な国語の問題・・・
違う漢字を、1文字だけ見つけ出す問題です。
文書の誤字脱字探しが問題となっていました。
きちんと理解していないとなかなか解答できません。
日頃からしっかり確認しておく必要があります。
6年生
一番難解な学習
分数の「分数÷分数」に、真剣な表情で取り組んでいました。
「分数をひっくり返してかければいい」
という単純な方法では計算できない問題も出されています・・・
しっかり聴いて、その仕組みを理解することが必要です。
どの学年も、自分の力を高めようとがんばっていました。
問題、子どもたち、そして混沌とした社会を見つめると、
「できること」も大事ですが、
これから中学校、高校、大学、社会へと羽ばたく子どもたちには、
「やろうとすること」
「最後まで終わらせること」
が大事だと感じました。
その気持ちがあれば、今できなくても、自分を向上させることができます!
できなくても、そんな子どもの姿をほめていただければと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 大野 一郎
運用担当者 情報教育担当