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最後の算数塾(2月12日(水))

昨日(2月12(水))、最後の算数塾を行っていただきました。

初め、たくさんの子どもたちがいましたが、閉塾式を行う時間には、習い事やお家の人のお迎えで、残念ながら少々人数が少なくなっていました。

各地域学習ボランティアさんから

「『1ミリ算数を好きになりました』という声がきけてうれしかったです」

「これからも、日々の、中学校での学習をがんばってください」

など、たくさんのお言葉をいただきました。

 

「感想を言いたい人!」と教務の先生に促(うなが)されると、

たくさんの子どもたちが立って、

「算数は嫌いだったけど、ちょっとだけ好きになりました」

「分からないところが分かるようになってうれしかったです」

「復習することの大切さを再確認しました」

など、感想を語ってくれました。

 

最後に6年生が代表して

数日前から考えたお礼の言葉を語ってくれると、卒業式の姿と重なってしまい、ちょっと泣きそうになってしまいました。

とても立派なお礼の言葉でした。

 

色々な人とつながることによって人生は豊かになります!

家庭や学校以外の、地域の方々との交流、つながり、そして熱き思いが子どもたちにも伝わったように感じます。

ご協力いただいた学校運営協議会の方々、地域学校協働活動推進員さん、そして地域の学習ボランティアさん、大変お世話になりました。

また、見守ってくださった南小の先生方、ありがとうございました。

 

帰り際、

「数人の子どもを教えることさえ四苦八苦しました。たくさんの子どもたちを教える先生方の大変さが分かりました。がんばってください!」

との励ましをいただきました。

これからも、学校、保護者、地域が一体となって、子どもたちの健やかな成長を育んでいきたいと思います。

ご協力、よろしくお願いします。