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「花」から「学び」?

出勤すると、泰山木の植え込みに

が咲いていました。

体育館横には、

が咲いています。

名前が分からなかったので、Googleレンズで撮影すると、瞬時に

「テッポウユリ」

「サルスベリ」

と教えてくれました。

携帯(パソコン)は、とても便利です。

 

子供たちには、一人1台のタブレット(パソコン)が配付されています。

分からないことは、今朝の私と同様、瞬時に調べることができます。

子供たちにとって、「タブレット(パソコン)」は、国語辞典や英和辞典、百科事典と同じように、学習や生活の重要なアイテムとなっています。

図書館に行って図鑑で調べてきた私たちの子供時代とは雲泥の差があります。

それに伴って、学びは、

「知識を習得していることは前提(分からないものは調べればいい)」

となり、

「知識をどうやって活用・表現するか」

に重点が移ってきています。

しかし、私たちの「脳」は、新しい時代には瞬時に対応できないようです。

残念ながら、なかなか、それを言い表す「言葉」と「使い方」が浮かんできません。

また、面白いことに、タブレット(パソコン)使ってかなりの記事を読んでいるんですが、数時間経つと詳しい内容を思い出すことさえできません・・・なので、これまでと同様、

子供たちは、ノートを使って「読み」「書き」「計算」

大人は、「新聞」「雑誌」「本」の長文を読む

などで、学びの基礎を固めるしかないのかもしれません。