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4年生のお仕事学習Ⅴ

4年生のお仕事学習の最終回が行われました。

今日は、4年生の保護者Tさんに来校していただき、

 

結婚、出産、パートナーとの死別、転職、そして子育てと、

 

自分の生涯を赤裸々(せきらら)に語っていただきました。

後半のみの参加でしたが、お話がすごすぎて、ちょっと涙が出そうになりました。

感動が先行し、なかなか上手くまとめることができません・・・

 

子どもたちからもたくさんの質問が出ました。

 

「仕事は、収入を得る大切な活動」

「パートナーが亡くなって、子育てを一人でしなければならなくなりきつくなったときも、仕事をしないという選択肢はなかった」

「仕事は、自分の生活とのウェイトを考えて選択してきた」

「仕事のモチベーションは、感謝されること」

「農業をやっていて、おいしい野菜を販売したときに、『おいしかったありがとう』と感謝されたときが一番うれしかった」

「子育ては、パートナーと話し合っていたことを今でも実践している」

とおしゃっていました。

 

「仕事は、大事な生活の糧(かて)」

「感謝される(人の役に立つ)ために仕事をしている」

そして、

 「様々な人生の荒波をも前向きに捉え進んでいく、それが今日、明日へとつながっている」

ことが伝わってきました。

 

子どもたちも、担任の先生も、支援員の先生も、そして私も、とても心揺さぶられるすてきな授業を受けさせていただきました。

 子どもたちのために感動的な授業していただき、ありがとうございました。

ぜひ、子どもたちがご家庭にもどったら、今日のお話を聴いてください。

子どもたちの感動が伝わってくると思います!