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「特別支援教育」研修

今日の校内研修は、「特別支援教育」についての研修でした。

 

「知的障害特別支援学級」と「自閉症・情緒障害特別支援学級」に分かれ、

                  【知的障害特別支援学級】

それぞれの担任の先生から、

              【自閉症・情緒障害特別支援学級】

それぞれの学級の特徴と学習の流れ、児童との接し方で配慮している点などについて、2班に別れ、交互にミニ講話をしていただきました 。

「子ども、保護者との信頼関係構築に最大限の努力を払っている」

「子どもの特性をあの手この手で探し出すように努めている」

「子どものスイッチ(切り替えポイント)探しに日々努めている」

「子どもが冷静な判断ができるまで待つ」

「成功体験をスモールステップで積み重ねる」

など、それぞれの担任の先生が、特別支援教育指導の中で大事にしている貴重な考えにふれることができました。

 

また、

「ソーシャルスキルトレーニング絵カードは、気持ちや行動を考えさせるには良い教材ですよね!」

とか

「ソーシャルスキルトレーニング絵カードと同じように、小さい子には、ごみたろうの『ことばずかん』もいいですよ」

「特別支援学級、通常学級のどちらの子どもにも、待ってあげるという接し方は、とても効果的です」

などの話題が出ました。

 

特別支援学級の担任の先生のミニ講話をもとに、なかなか素敵な研修ができました。

担当してくださった先生方、大変お世話になりました。