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むしむしの気候にも負けず

掃除時間になると、校長室に5年生がやってきます。

5年生は、校長室の椅子を机の上に移動させ、掃き掃除、拭き掃除とがんばってくれています。

ぞうきんもていねいで、すき間無く拭くことができます。

4チーム(3人組)目になりますが、ずっと当たりチームです!

担任の先生の仕業かもしれません・・・

 

廊下に出ると、6年生が1年生に掃除を教えていました。

この6年生も面倒見のいい学年です。

 

手間暇がかかり、わがままの出る1年生をなだめすかしながら教えてくれています。

さすが、お兄さん・お姉さんたちです!

1年生には、ぜひ、先輩の姿を目に焼き付けておいてほしいと思います。

 

5時間目の授業を見に行くと・・・

1年生の教室には、不釣り合いな人がニコニコと授業をされていました。

職員が少なかったため、授業をしていただいていました。

笑顔で、当たり前のように授業される教頭先生はプロフェッショナルです。

子供たちも楽しそうに学習しています。

頭が下がります!

 

3年生教室では、書写が展開されていました。

みんな、ていねいに「二」の漢字を書いています。

初めて習字を習う3年生の教室で、これほど落ち着いて学習できるのはすごいと思います。

一般的には、

 ・墨が付いた筆が落ちる・・・

 ・墨が入った硯が落下・・・

 ・隣の人の服に墨が・・・

墨が~、墨が~・・・と担任の先生の嘆きが出るのですが、南小の3年生はよくお話を聞いてがんばっていました。

 

2年生は、めずらしくお疲れモードでした・・・

ま~こういう時もあります!

しかし、その後の充電保管庫にタブレットをつなぐ場面では、

シーン!

顔は笑いながらも、みんなきちんと並んで順番を待っていました。

若手の先生が

「この先生は、怒らずに、児童に話を聞かせることができるんですよ!」

と感心していました。

何かマジックでも使っているのでしょうか?

今度、聞いてみます。