校内研修(講師招聘授業・事後研)
昨日(5月28日(水))、講師をお迎えして、
4年生の国語の研究授業を行いました。
研究テーマ
「夢に向かって主体的に学ぶ児童の育成」
を目指し、
児童と先生方が考えた、南小の育てたい資質・能力
「気付く力・聴き合う力・動く力」
を高める授業づくりを求めての研修です。
説明文「ヤドカリとイソギンチャク」の3つの問いに着目し、
「3つの問いの中でなかまはずれを見つけよう」
をめあてに、筆者の主張を伝えるための考えを追求しました。
予想を立て、
自分の考えを伝え合い、
筆者の文章を組み立てた意図を
追求していきます。
担任の先生が、
「いつも発表しない子が手を上げていたので、つい当ててしまいました」
とおっしゃっていたとおり、
これまで発言していなかった子どもたちも含め、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。
授業後の黒板は、
このとおり、たくさんの子どもたちの考えで埋め尽くされていました。
「自分と違う意見を聞いたら面白かった」
「もっと他の友だちの意見を聞きたい」
などの振り返りがあったようです。
手前味噌(てまえみそ)ですが、
子どもたちの気付きを認め褒め励すことで「気付く力」が、
気付きを表現させ、みんなに認めてもらう体験を通して「聴き合う力」が育ち、
児童の授業に積極的に参加する「動く力」が、少しずつ伸びてきているように感じました。
事後研では、
講師の先生も交え、南小教職員みんなで、資質・能力(気付く力・聴き合う力・動く力を育む)ベースの授業づくりについて、議論し合いました。
講師の先生の
「授業のおいしいところは、子どもに食べさせる」
という言葉がとても心に響きました。
子どもが輝いてこそ、教師冥利(きょうしみょうり)に尽きる授業です!
南小では、子どもの考えや意見を授業に組み込み、その発言を板書に残す、見える化を試みています。
今日の事後研も、ある先生の手によって思考が可視化されました。
驚くべき力です。
また、子どものつまずきや課題を乗り超えた技や方法を、「学びのアルバム」として残す取り組みも行おうとしています。
このような先生方の地道で継続的な取り組みが、子どもたちが学んでいる授業の基盤となっています。
担任の先生は、運動会の練習中、運動会延期中、そして当日も、授業が頭から離れなかったそうです。
4年生の子どもたち、そして担任の先生、大変お疲れ様でした。
また、南小の研究にたくさんの示唆をいただいた講師の先生、参加し議論を交わし合っていただいた先生方、大変お世話になりました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。