6年生が卒業しました!
昨日(3月21日(金))、町長代理、教育長をはじめ、
たくさんのご来賓の方々にご参列いただき、令和6年度卒業証書授与式を開催しました。
会場には、5年生、4年生、保護者も参列し、
卒業生が、引き締まった表情で堂々と入場しました。
卒業証書授与では、
卒業生一人一人が、これまでに無い、凛とした表情、微笑みをたたえ、卒業証書を受け取ってくれました。
渡すたびに、子どもたちとの記憶が蘇(よみがえ)り、涙が出そうになりました。
来賓紹介並びに祝詞・祝電披露でも、
これまでの練習を糧にして、見事な動きを披露しました!
さすが6年生です。
卒業記念品贈呈では、
この観衆の中、とても落ち着いて記念品贈呈の役を全うしてくれました。
心のうちは、そうとうバクバクしていたんじゃないかなと思います。
別れの言葉でも、
卒業生が最高のパフォーマンスで、
呼びかけに、
歌に、6年間の思いを込めて表現しました。
また、その言葉に呼応するかのように、
5年生、
4年生も、
とてもすばらしい呼びかけと歌を披露しました。
これまでの練習の成果、6年生への感謝の気持ち、そして南小を誇りに思う気持ちが伝わってきました。
校歌斉唱では、教育長、町長代理、来賓の皆様にもご起立いただき、
保護者、
先生方、
そして、卒業生、在校生みんなで
高らかに校歌を熱唱しました。
校歌を歌う間、会場に集まった方々との一体感を感じました。
このとき、地域の方が、
「地域と学校との関係が薄くなっている・・・卒業式や入学式なんと、出たい」
とおっしゃった意味がようやく理解できました。
卒業式や入学式は、
「子どもたちの成長をとおして、町(町長、教育長)、学校(教職員)、保護者、そして地域が一体となっている感覚を味わう場」
なんだと再認識しました。
頑張ってくれた6年生の子どもたちが、
卒業していきました。
春は別れの季節です。
南小も先生方も、そして私も、大変さみしくなりますが、卒業生の輝く未来を願っています。
6年間、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
P.S.
卒業式後、5年生、4年生、そして先生方のご協力で、
2人だけの卒業証書授与式を執り行いました。
とても温かい南小の雰囲気を感じ、思わず涙が出てしまいました。
その後、教室では、
6年生が全員そろい、先生方とのお別れを惜しんでいたようです。
令和6年度卒業証書授与式が、
終わりました。
ご参列いただいた、町長代理、教育長、そして来賓のみなさま、保護者の方々、大変ありがとうございました。
また、式を厳かに、そして盛り上げてくれた5年生、4年生のみなさん、ありがとう!
そして、企画・運営していただいた、教務主任の先生、教頭先生、そして、南小の先生方、たいへんお疲れさまでした。
南小の、南小校区のパワーを感じた1日となりました。
大変お世話になりました。
ありがとうございました。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 大野 一郎
運用担当者
情報教育担当
2025年3月に学校情報化優良校に再認定されました。