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大津町児童生徒集会

今日、「第46回部落差別をはじめあらゆる差別をなくす大津町児童生徒集会」が開催されました。

南小はインフルエンザが流行していたため、4・6年生は6年教室、5年生は自宅からのオンライン参加となりました。

大津小、護川小、大津中、七色解放子ども会が、それぞれの発表を行い、

聞いた子供たちは感想用紙に記入し、

 

発表するという流れでした。

 

初め、モニターに映し出される大津中学校体育館の600人を超す児童生徒に、圧倒され少々緊張気味の子供たちでしたが、会が進むにつれ、発表する子が増えていきました。

 

大津町にも、

「今も生まれたところや住んでいるところで、人を苦しめてしまう差別が残っている」

「今でも公共施設に差別落書きがされている」

という差別の現実があります。

 

各学校に発表していただいた

「学び続けること」

「本当のことを正しく知ること」

「自分と重ねて自分のこととして考えること」

「おかしいことはおかしいと声をあげること」

 を実践し、

 「みんなが安心して生活できる大津町」

を創っていきたいと思います。

 

会終了後、人権担当の先生から

「みんなには、学んだことを伝えるミッションがあるからね!」

とお話がありました。

今日の学びを発信していきましょう!

 

よく考え、感想を記入し、発表してくれた子供たち、先生方、お疲れ様でした。