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人権集会(キックオフ)

かなり早めに体育館に入ったつもりでしたが、

もう会場の準備は整い、

子どもたちが静かに待っていてくれました。

 

6年生が会場を創り、6・5年生がおしゃべりを我慢して、この静寂を創ってくれていたそうです。

 

校長先生のお話では、

人権とは、

「誰もが生まれながらにもっている人間として幸せに生きていくための権利」

子どもたちには、

「1年生も、2年生も、3年生も、4年生も、5年生も、6年生も、担任の先生も、校長先生も、みんなが気持ちよく生活するための権利」

と伝えています。

 

また、私の友だちのお父さんの死、

世間に衝撃を与えた長嶋茂雄さんの死から、

死んだ人の人権についても考えてもらいました。

詳しい内容は、子どもたちに聞いてください。

 

6月2日(月)から人権月間が始まりました。

この大津町でも差別落書き等、許されない人権侵害が起きています。

 差別落書き ⇒ こちら

残念ながら、南小にも、少なからず差別やいじめがあります。

子どもたち、先生方、そしてみんなで、気持ちよく生活するために、この1ヶ月間、人権について考え行動していきます。

ご家庭でも、人権について話題にしていただき、人権尊重の南小校区づくりの推進をお願いします。

 

P.S.

終わったあとの6年生の行動にも

目を見張るものがありました。

自分たちで、積極的に動いています。

何と!2年生の中にもお手伝いしてくれている人がいました。

 

学校を創ろうとしてくれている6・5年生に感謝です!