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令和6年最初の習字塾

1月15日(月)、令和6年初の習字塾がありました。

今回は、半紙の練習のようです。

それぞれ一人一台の机を使って、習字の練習に励んでいました。

塾長の指導のあと、こそっと、

「納得できる字が書けた?」

と聞くと、ムスッとした声で

「いいえ~」

と自分の台にもどり、黙々と練習に打ち込んでいました。

子どもたちの真剣な様子を見ていると、

「習字は、自分のこだわりとの戦い」

のようです。

開講時、

 「お家の人に無理矢理入塾させられた・・・」

 「もう少し上手になりたい!」

 「習字は嫌いだけれど、習字塾が終わる頃には上手になりたい」

など、それぞれ個々の事情で入塾してきた子どもたちでしたが、今では、本気で習字と向き合っています。

塾長の熱意と子どもたちのがんばりが、ここまでの成長を支えているのではないかと思います。

塾で練習できる回数も残り少なくなってきました。

こだわりを大事に、さらに自分を高めて欲しいと思います。